悲しいことは案外直ぐに忘れてしまうものだけど
怒り。他者からの裏切りや理不尽を受けた苦しみや悔しさは何年経とうが忘れ去ることはないと思う
トラウマのように心の隙間に入り込んでは、根深く支配されていく
忘れたくたって忘れられない
少しでも信じた自分を責めてしまう
少しでも可能性に賭けた自分を馬鹿だと罵る
信じるのは自分だけだ。
人の意見を聞けない人に何を言っても無駄。
自分の考えが全てだと勘違いしている人達に
正論ぶつけても、返ってくる言葉は埒が明かないほどに意味不明で。正しいと押し切る様は心底気持ちが悪いものだった。
正義すら悪質な民意に話をすり替えられて、潰されてしまうのだから。
その悔しさを忘れることなんて出来ないだろう
過去はあまりいい思い出はない。
消し去りたいし、忘れたい。
大変だったとか、昔は良かったなんて。
そんなの夏の気温くらいにしか思わない。
過去の自分に酔いしれて、現実から逃げる口実にしているのは良くない慣習だ。
嘘か本当か信憑性に欠けるくらいの過去の武勇伝をひけらかすのに恥ずかしいという感情はないらしい。
同窓会もクラスのグループラインも抜けた。
私の周りには私にとって大事な人だけでいい。
あの時たまたま一緒のクラスだったってだけで、わざわざ会費を払って。話題の無い、気まずい空気にいるくらいなら、行く必要ないと思うから。
過去は戻ってやり直せるわけもない。
未来へ進むための踏み台でしかない。
不要な物が無くなれば、必要な縁がやってくるものだと信じてる。
学生時代。
北欧神話のロキを題材にしたアニメにハマっていたのがきっかけで北欧神話が今でも好きだ。
それによく出てくる言葉。
神々の黄昏。
黄昏って言葉をあまりよく理解もせずにかっこいい日本語だなと思っていた。
夕暮れ。薄く暗くなった夕方を言い換えると、厨二病臭いがなんかいい。
もう一つの意味は。盛りを過ぎ勢いが衰えることへの揶揄として使われる。
あんなに素敵な響きの言葉が。
急に現実的に聞こえてしまうんだ。
私は今の日本の政治にも、身近な所だと職場の上司にもそのイメージが浮かんできた。
あの頃は良かった、あの頃はもっと厳しかった。
とそんな過去にしか目の向かない連中。
だったらその経験値を保身じゃなくて、自国の未来へ投資してくれ。
若い人から希望を奪い、夢を奪い。
金まで巻き上げる。
そんな黄昏時になら早く夜になってくれ。
そしたら夜明けがやってくる。
夕暮れの時間は短いのだから。
あんなに暑かったのに、タンスから秋服を引っ張りだして着てる。
9月の始めに買った、秋服もようやく出番を向かえた。
四季の中でおそらく一番短い貴重な時間。
さつまいもが好きな私にとって、この時期はどこのお店に入っても芋スィーツが目に飛び込んでくる。
ハロウィン仕様のパッケージも好きだ。
毎日同じことの繰り返しだなと思っていても。
こうした日常の変化で季節の移り変わりを感じ取ってる。
カレンダーみても祝日も土日も仕事してたから、曜日感覚もなくなってたし、テレビは今月に入って一度もつけなかったな。。
都知事選から思ってたけど。
総裁選でダメダメ候補者ばっかりを擁護する各局の報道にテレビは嘘で出来てるんだなと思えて。
何も見なくなった。
いい人は潰される、出る杭は打たれる。
頑張って働くからさ、税金も嫌だけど払うから。
日本の為に、未来と今の納税者の為に
ちゃんと使ってくれる人になってほしいよな。
って思ってる。
今年もあと何ヶ月なんて、つまらないプレッシャーに当てられずに。
自分が好きなことをしたいから、頑張って仕事してるんだって言い聞かせて。
嫌なことがあっても、悪ふざけが冗談に聞こえない日にも。
自分を肯定することが出来なくて、人と会うのが億劫なほど。人に会う予定を入れることで自分と合う人達との会話で自分自身を取り戻していく。
一人でもいいけど、必ず誰かを介せずには生活できないように。一人ではどうにもならないように人間は作られてるのかもしれない。
今月の予定は毎週のように予定が入っている。