星のかけら
はじめこのような言葉を聞くと、珍しいものであると同時、幻想的というか、あまり現実でないような感じがしますが、考えてみるとそう非現実的でもないと思う様にもなりました。
宇宙には数え切れない程多くの星があるが、
地球も言うまでもなく一つの「星」である。
とすると、身近にある色々なものも、案外「星のカケラ」と言えそうな気がしたのです。
月から地球に持ち帰ってきた大変貴重な石も。
そこら辺に落ちている、ただの石ころも。
私たちが普段使っている色々なモノも。
更に踏み込むと、「私たち自身」も。
私たちの暮らし、営み、関わりも。
少し感覚的にはなりますが、全て「星のかけら」と言っても問題は無いはずです。
私たちがいつも珍し“そう”に見え、憧れ、欲する様なものでも、実はもう私たちが持っていたり、私たち自身がそうであったりとかも案外あったりして。
そんなことを思いました。
どうか皆様の日々の中にも、幸せな「星のかけら」を感じる瞬間が訪れますように。
追い風
私が中学生だった時、毎日学校までの道を20~30分ほど自転車で漕いで通学していました。田んぼ道が続き、横には大きな山が見える、田舎ならではの緑豊かな景色を楽しむことができました。
ただし、周りが田んぼで障害物が無いので、風の影響はダイレクトで受けます。
何故かは分かりませんが、行きも帰りも十中八九向かい風でした笑
しかし、ごく稀に強い追い風が背中を押してくれる時があります。 自転車を漕ぎまくってとにかくスピードを出して走っている時は、まさに風になっている様な気持ちよさでした。 あの時の感触は今でも覚えています。
休みの日とかで暇になったら、また久しぶりにあの道を走ってみたいなと思いながら、今は寒い寒いと言って電車に乗り高校に向かう日々でございます。
幸せとは
無い時に初めて感じるもの。
私はそう思います。
理由はあまり無いけど、普段ふとした時に感じる「幸せ」も、なんだか本当に幸せと考えているのか定かではないと考えるから。
幸せでない時に、初めて本当の「幸せ」を感じるような気がします。
まあその理屈で言えば私もまだ「幸せ」を感じていない「幸せ者」となる訳ですが。
今年も「幸せ」を感じない一年になりますように。
日の出
私の家は山のふもとにあるので、この冬の時期では、朝起きた時に部屋の窓から、朝日が雲の隙間からオレンジ色の輝きを魅せる絶景を拝むことができるんです。
晴れていれば、ですけどね笑
雨や雪の日が多い上(私は新潟県在住です)、晴れていても太陽が雲に隠れてしまうことも多く、今年は残念ながらそのような景色は1,2回程しか見れていません。まあそれも贅沢な事なんですけどね。
それでも、私は考え、思うのです。
厚い雲のその向こう側では、確かに眩しい光を放っている。
私たちの地域にまで光は届かずとも、確かに世界のどこかの地、宇宙のどこかの星を明るく照らしている。
だから、私もそのようになりたい。
いつでも明るく、他の人を笑顔にさせる存在。
毎日、いや毎日でなくても、世の中の誰かに光を届けられる存在。
そのような存在になりたいと願います。
明日の朝は綺麗かな。
今年の抱負
今年は、受験勉強を頑張りたいです。
私は今高二なので、来年からは受験生になります。
志望校は筑波大で、推薦入試を狙ってます。(推薦だと年内に合否が決まるので)
来年の正月を気楽に過ごせる様に、今年こそ勝負という思いで頑張ります!
そして現受験生の方へ、最後まで勉強頑張ってください!!