星のかけら
はじめこのような言葉を聞くと、珍しいものであると同時、幻想的というか、あまり現実でないような感じがしますが、考えてみるとそう非現実的でもないと思う様にもなりました。
宇宙には数え切れない程多くの星があるが、
地球も言うまでもなく一つの「星」である。
とすると、身近にある色々なものも、案外「星のカケラ」と言えそうな気がしたのです。
月から地球に持ち帰ってきた大変貴重な石も。
そこら辺に落ちている、ただの石ころも。
私たちが普段使っている色々なモノも。
更に踏み込むと、「私たち自身」も。
私たちの暮らし、営み、関わりも。
少し感覚的にはなりますが、全て「星のかけら」と言っても問題は無いはずです。
私たちがいつも珍し“そう”に見え、憧れ、欲する様なものでも、実はもう私たちが持っていたり、私たち自身がそうであったりとかも案外あったりして。
そんなことを思いました。
どうか皆様の日々の中にも、幸せな「星のかけら」を感じる瞬間が訪れますように。
1/9/2025, 12:47:57 PM