2/2/2023, 8:55:52 AM
揺れる、揺れる。
夜に浮かぶ遊具。
解ける、とける。
流して揺れて
永く待つと
時間が分からなくなる。
いつだろうか
いなくなった対の空席
悲しいような
苦しいような
10/11/2022, 1:54:51 PM
月時雨が降っている。
ひっそりと僕はその音を聞いていた。
カーテン越しに見る空は冷たくて、寂しい。
今日はとても良くて、とても悪い日だった。
キミの特別になりたかった。キミを近くで見ていたかった。
だけど、もういいや
キミの特別でなくても、キミを近くで見れなくても
キミの友達で居られたら、それでいい。
カーテンを開く。
雨はもう止んでいて代わりに月が浮かんでる。
ありがとうございます。
僕は……キミの友達です。
10/6/2022, 8:29:04 AM
空を飛ぶことが出来た。
夢の中なら。
星月の中をくぐり抜けて、僕は一点だけを目指す。
天秤座。双子座。牡羊座。
色々な星座があるけれど。
僕はただ一点だけを目指す。
大好きなキミの星座だけを目指す。
9/26/2022, 3:59:48 AM
空が晴れる。
雨が降る。
雷が鳴る。
窓の外はいつも気まぐれに変わる。
それと同じぐらいキミの表情が変わる。
笑ったり
泣いたり
怒ったり
窓から見える景色は美しく
そして神々しい。
綺麗だ。
僕は願う。
キミが気まぐれに変わる。
そんな日々を。
そんな世界になるように。
9/22/2022, 12:06:32 AM
秋になっていた。
キミに出会ってもう半年がすぎた。
秋はいっそうドキドキする時期だ。
ようやく見慣れてきたキミが、また美しくなるから
肌寒い今の時期にキミの笑顔を見ると心から暖まる
好きだ。
そんな思いが溢れる
秋は寂しいけどキミが入れば暖かい。
それだけで僕は一日を過ごしていける。