しゆカフェ 抹茶パフェの季節

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6/6/2025, 11:35:20 AM

AM4:00
空の端の色が若干薄くなってきた
家族が起きる前にこっそり家を抜け出して
買い物をしに行く
この時間だからコンビニくらいしか空いてないけど
坂を下っていくと朝日が覗き始めていた
このままこの綺麗な空に溶けていきたいと思った

6/6/2025, 7:01:00 AM

私は今日友達に意地悪をしてきました
ほんの出来心だったんです
魔が差してしまっただけなんです
もちろん反省もしています
でも元凶はあの子なんです
あの子が悪いんです
私にわざと水をかけてきたり
プリントにネームペンで落書きしてきたり
悪口を言ってきたり...
あげたらキリがないのです
だから私はあの子が大切にしていたペンを
あの子の家族の形見を壊しました
ホームルームの時話題になりました
あの子は真っ先に私の名前をあげました
半泣きになりながら
『なんでそんな事したの?私が嫌いだから?』
と言っていました
あの子はみんなが見ていない時に
意地悪をしてきました
だからみんな知らないのです
私の言い分もあの子の裏の顔も...
そのまま放課後になりました
帰り道で私は1人でした
今日は雨だったのでたくさん水たまりがありました
ふと水たまりを覗くと
とても綺麗な空が映っていました
また私のどす黒い感情を含んだ笑顔も映っていました
だから私は思いました
『明日も晴れるといいな!』

6/4/2025, 1:55:24 PM

初めてあなたを見た時思わず
見つめてしまったのを覚えている
でもあなたは他の人達と話のに夢中で
私がここにいることにも気づいていないようだった
優しくてかっこいい声も
若干つり目なその顔も
周りを引きつけるような話し方も
思わずつられてしまいそうな笑い声も
全部好きなんだ
でも私たちは一生話すことができないし
これ以上距離をつめることも出来ない
心の距離も物理的な距離も
画面の中で話すあなたはとても楽しそうだから
あなたという存在に感謝して
スパチャをする
『スパチャありがとう〜』
こんな恋でも愛の伝え方でもいいと思えた
あなたに出会うことができたから

6/3/2025, 1:29:25 PM

『約束だよ!!』
当時6歳の近所に住んでいた男の子が言ってた
なんの約束だったかは覚えていないけど
その子が今日帰ってくるらしい
15年ぶりか...大きくなっているだろうな
としみじみしていると
スタイルがよくかっこいい人がこちらへ歩いてきた
モデルか芸能人の類だと思っていたら
あの子だった
私を見るなり片膝をついて
『約束通り戻ってきたから結婚しよ?』
私が忘れていた約束は重大なものだった

6/2/2025, 12:59:52 PM

降水確率30パーセント
多分降らないだろうけど一応傘を持っていこう
この思いを君に伝えるだけだから
雨に濡れる間もなく帰るだろう

待ち合わせ場所に15分早く到着して
そわそわと空き教室の外を眺める
家の方向の空が灰色になっていた
ガラガラ
君が教室に入ってきた
ドクンドクン
心臓の音が君との距離に比例して大きくなっていく
「話って何?」
『...』
いざ言うとなるとやっぱり緊張する
『好きです 付き合ってください』


あれから5分後空は雲に覆われて暗くなっていた
念の為に傘を持ってきていて良かった
雨が傘にぶつかって弾かれる音がなんだか心地よい
我慢しようと思っても涙が溢れてくる
片思いはあっさり終わったんだと
あなたは私になんの感情も持っていなかったと
この気持ちは私だけだったんだと
波のようにたくさんの事実が心を蝕んでいく
こんな顔も涙も現実も傘が全部覆ってくれて
今だけはたくさん泣いていいんだと
優しく包まれている感じがした

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