7/5/2023, 3:17:35 AM
現代人は技術、文献、伝聞の知識、さらにインターネットの繁栄によって多くの知識を常日頃無意識に所有している。
なので「神様などいない」という論調も受け取る者も少なからずいるだろう。
しかしその一方で宗教的な文化や記念日は残りつつあり、それを無宗教ながら無神経に享受している側面もある。
実質、この現代の状況を神はどう思っているのだろう。
もし本当に神がいたら教えてもらいたいものだ。
本当の言葉は、神だけが知っている。
7/4/2023, 3:20:47 AM
この道の先には何が続いているのだろう。
薮に忍ぶ蛇か、光か。
それは進んでみないとわからない。
引き返すこともできるが、戻れる保証はない。
進まないという判断もあるけども、進まなければその先に何があるのかは知らないままだ?
さあ、君は何を選ぶ?
7/3/2023, 3:24:48 AM
初夏になったばかりだというのに、容赦ない日差しが地面を照りつける。
ついこの間までうららかな陽気だと云われたのに、太陽は気が早いなあ。と一人ごちる。
7/2/2023, 3:49:48 AM
ふと、窓越しに外の景色をぼんやり眺めてみた。
ビルの谷間から人々が慌ただしそうに歩いている。
空は青く澄み渡り、世界は変わらずに動き続けている。
そんな変化のない空を眺めていると、大きなトラックがとおりすがり視界が覆われる。
その瞬間、外は見えなくなり自分の顔が映し出された。
--相変わらず、冴えない顔してんな。
そんな自分を見て、フフッと笑みをこぼした。
7/1/2023, 2:44:11 AM
運命の赤い糸は、たった一人の相手とだけ繋がっている。
そんなロマンチックのような噂話が、皆の中でかしましく広まっている。
ただ私は、それが美しいだとか、ロマンチックには到底見えない。
だって運命とは、ある種の呪いだから。
恋人とか腑抜けたものじゃない。
運命の相手は全てを受け入れ、ともに歩むものだから。