NoName

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8/17/2025, 11:52:48 AM

我が家では夏の終わりに安くなった高級素麺を箱買いする。
私個人の強い希望で。

私はとにかく素麺が大好きで、茹でるのも苦にならず、季節問わずに食べていたい。
春も秋も冬も、素麺を食べている間は心だけ夏に戻る。
桜が咲いても紅葉しても大雪になっても、素麺を茹でれば夏の暑さが甦る。
素麺が運んでくる夏の記憶。

『終わらない夏』

8/16/2025, 1:43:01 PM

紙ヒコーキ 風船 しゃぼん玉
飛行機雲 成層圏
月 太陽 宇宙の果て
それよりも遠い虹の橋のたもと!

『遠くの空へ』

8/15/2025, 1:01:24 PM

名前を呼ばれたときの犬
まっすぐこちらへ跳んでくる「大好き!」のかたまり
それを受け止める私

『!マークじゃ足りない感情』

8/14/2025, 2:20:01 PM

目の前にあるのはひたすら真っ白、たまに黒。
浮かんだものを書いては消しの繰り返し。
もっといいものがあるはず、そんな期待がこの白い画面にあふれている。
今日はなにを書こうかな。

『君が見た景色』

8/14/2025, 12:47:56 AM

犬が近寄ってくるときの足音
玄関を開けると走って迎えに来る愛情

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