10/21/2025, 1:36:13 PM
背筋に悪寒が走った
ぞわぞわとした気配がゆっくり這い登ってくる
気のせいだと思いたい、けど
トドメで身体がぶるりと震える
ああ、これはもう間違いない
やつがすぐそばにいる
『予感』
風邪ひき始めの気配がする…
10/20/2025, 2:40:03 PM
ゲーム中のしょーもない絶叫やら悲鳴やらに付き合ってくれたり
深夜に一気読みした本の感想を勢いのまま綴っても、朝起きてから解読してくれたり
一緒に本屋巡りしてくれたり
ファミレスでだらだらしながらずーっと同じ場所をぐるぐる回り続ける会話に相槌打ってくれたり
ありがたいかぎりでございます
『friends』
これからもたくさん遊んでほしいな
10/19/2025, 11:32:29 AM
調子っぱずれな音程だし、
歌詞もどこかで聞いたことがあるようなものばかりで、心打つ響きはないし
じゃあ演奏が神がかっているかと聞かれると…
それでも君の歌は嫌いじゃないよ
『君が紡ぐ歌』
10/18/2025, 11:48:56 AM
夢の中にいるときのような曖昧な感覚
柔らかな空気に触れた部分から、身体が溶け出していく
細かな水滴に包まれ、夢見心地で土を踏みしめる
ここが現実だと思い込んだまま、歩き続ける
『光と霧の狭間で』
10/17/2025, 4:06:28 PM
世界中の機械式時計が、全部砂時計になればいいのに
カチコチという音に追いかけ回されることもなくなって
ぐるぐる回り続ける針に目を回すこともなくなる
それになにより
眠れない夜も今より少しだけ気が楽になる
『砂時計の音』