2/19/2024, 11:34:36 AM
青々とした葉でいたのはいつの事だったか。
花開く君を羨ましく、妬ましく思っていたのはいつの事だったか。
地面を覆い隠す仲間たちの姿に季節が移ろう事が怖くなったのは
いつの事だったか。
ゆうらり、舞い散る朽ちた葉が私自身だと気付くのは___
2/16/2024, 12:38:10 PM
誰よりも私を知ろうとしてくれたひと
誰よりも私の未来を見据えていてくれたひと
誰よりも、私が必要としているひと
多くは望まないから
貴方の優しさが尽きるまでは、甘えていていいですか?
2/14/2024, 12:44:40 PM
忙しい貴方には渡す暇なんてないわ
言い訳を並べる臆病者は、
少しだけ前進した今年だって甘い想いを持て余してる
2/7/2024, 12:05:27 PM
あの人を愛していること。
誰にも言えないし、言いたくもない。
だって言ってしまったら、言葉にしてしまったら
今までの思い出が色褪せてしまう気がして、
貴方を愛する事さえ許されなくなる気がするから。
応援するよ、とかじゃないの。
ただ私が、わたしがね、傷つくのが怖いだけなの。
想うだけはいいの。目には見えないから。
誰の記憶にも残らないから。
ああ、わたしはなんてずるいのかしらね。
ああ、わたしはなんておろかなのかしらね。
2/6/2024, 11:02:47 AM
貴方の時計は規則正しく、たまに目まぐるしく回って
未来へと時を進めているのに
私の時計はあの頃で止まったまま歩みを止めて
わざと作った暗がりで遠くで差す陽射しに目を細めるばかり
時計の針を進められるのは私だけ
例え進めた先が本物の暗闇であっても
怖気付いたままでは、変化を拒絶したままでは
心から望むあの陽射しの元へは行けないから