4/14/2026, 11:45:01 AM
神様へ
私はもともと無かったと今になってようやく気がついた。
あの時も、あの日も私はもともと無かった。
ただ、本当にただ、リアルに現実に真実に、私は無かった。この世界のどこにもいなかった。
ならば今、この苦しみはどこから湧き出たのか。
私と同じに生まれてきたのか。
神様、草木、動物、人は、いつの日にはなかったのか。
苦しみは私の中だけに渦巻いている。
花が風に吹かれ、雨が降る。それも地球のうえでだけ。
4/11/2026, 10:34:31 AM
時差
今年始めて食べたスーパーのカットスイカに星のピックが刺さっており、それが魔法のステッキに見えるほど昨日の春の雷に頭ぶち抜かれたらしい。先生が診察のとき初めて笑ったのを見た。先生にステッキで魔法かけたのわたし。
そしてタバコを吸う代わりにその小さなピックをくわえているの。
4/5/2026, 1:38:10 PM
星空の下
プーちゃんの魂はここに入った。
プーちゃんは3歳の私と一緒に。
プーちゃんは心の中で私の目を見る。
プーちゃんは私を教えてくれる。
プーちゃんを抱きしめている。
綿にまみれたプーちゃんの魂が私の腕のなかで眠っている。
夜、星空の下で出会った日のまんま、プーちゃんは私のなかで眠っている。
4/4/2026, 6:12:58 AM
無条件の大丈夫が欲しくてたまらなかった。
どこにも無くて歩き疲れてしまったのに。
ずっと好きだったのに聞けなかった音楽の中に、
見つけてしまったの。
好きだった頃のように、無条件に大丈夫が聞こえてくる
4/1/2026, 2:57:37 AM
なにかしたいと思う気持ちを否定して、何もできないようにした。気持ちが揺れるのを怖がって、好奇心を殺してしまう。