噂は風に乗ってやってくる。
だからくしゃみをする。
星は手が届かない。
だから流れてくる。
自分で勝手に決めたことを
毎日1つ唱えていく。
本当にそんな気がしてきて、
それが間違っていても
偶然合っていても
自分に少し知識を与えれる。
考え続けることが
頭を働かせる1つの方法だと
どこかで見てから、
朝はこの方法に限る。
でもやっぱり
頭は働いても
気分は上がらない。
仕事や学校、
世間も嫌な事ばかりだろう。
ずっとこうして生きていくのか
そう聞かれたら
私は迷わず
そうだと答えるだろう。
私は変化を好まない。
たとえ現状が最悪でも
後から遠目で見なけりゃ
最悪とわからないから。
今は今が1番いいと思ってしまう。
生き方を変えるということは
私には少し荷が重い。
ずっと我慢をして、
ずっと嫌な事から逃げて、
ずっと、ずっと…。
"Good Midnight!"
ずるい私の頭の上を
今日は一段と
冷たい雪が降る。
にゃあ〜っと
君は欠伸をする。
私も真似して
欠伸する。
起きたら半日終わってて、
やる気も元気も
半分無い。
君はいつも通り
どこへでも行って
どこでも寝転んだ。
放っておいた方が
君のためになると思ったんだ。
猫はツンデレってよく言うだろ?
私はもっと君といたかったけど
君はそんな素振り見せないから
私も私のやりたいことをやっていたんだ。
目を離した隙に
すぐ居なくなるくせに
私が暇になった頃現れて
私の隣で寝てくるの。
君はずるいなぁ。
頭を撫でながらいつも言っていた。
君は注意力が散漫していないから
いつも通り帰ってくるって
思ってたんだ。
トラックが君を轢いた。
君は血だらけだった。
欠伸をしていた君も、
隣で寝ていた君も、
全部この血まみれの君に
吸い込まれてしまった。
ぐだっとした身体には
生き物の重みというより
ただの重い物の重みがあった。
"Good Midnight!"
君ともっと一緒にいたかった。
君と忙しい時もいたかった。
君とどこかへ行きたかった。
君と…。
私は
君と一緒に
この夜を過ごして
朝を乗り越えたかったんだ。
大好きだったよ。
冬晴れは
空が綺麗で
空気が澄んでいる。
風は強くて冷たいが、
耐えれないほどでは無い。
しかし体調管理ができずに
頭を痛めて
吐き気まで催すとは。
目を瞑っても
寝っ転がっても辛い。
痛くて吐きそう。
何度もしかめっ面になり
毛布を被る。
せっかく晴れているのに。
"Good Midnight!"
夜になってしまえば
暗くて
晴れていても、
曇っていてもわからない。
それでももう少しだけ
晴れを感じていたい。
幸せとは。
4文字で人を考えさせる
優れた言葉。
例えば、
普段曲がらない道を
曲がってみたら、
田んぼが一面に広がっていて
綺麗な夕焼けがよく見えた。
例えば、
冷蔵庫を開けたら
昨日の飲みかけの飲み物があって
買う手間が省けてお金が浮いた。
なんとなーく、
あったかい感じがして
なんとなーく、
いいなぁって思う。
それが幸せなんじゃないかって
それが幸せでいいんじゃないかって
私は思う。
もっと小さなことでも、
もっと大きなことでも、
幸せは幸せとしてそこにあるんだ。
実は幸せって
毎日何かしら感じてるもの。
"Good Midnight!"
真夜中が寒くても
空がこんなに綺麗なのは
きっと太陽が沈んで
月が出ているから。
朝が早くて、
起きれなくて、
見れなかった初日の出。
別に新年の日の出だから
見たかったんじゃなくて、
ただ綺麗だから
それをただ見たかったんだ。
日が海に溶けるように沈むみたいに、
山からキノコが生えてくるように
昇ってくるのを見て、
あぁ、綺麗だなぁって。
今日が始まるなぁって、
感じたかっただけで。
でも私は夜更かしも大好きで
寝るのが遅いから
早起きは大の苦手で、
目覚ましでも起きれなくて。
この世にはあんなに
大きくて輝くものが
毎日見れるのに、
睡眠に負けて見れない自分が
少しだけ愚か。
もうてっぺんまで昇ってしまった太陽は
後は沈むことしかないけれど、
私はきっとまた
夜更かしもするし、
早起きを頑張って
日の出を見ると思う。
"Good Midnight!"
好きなことと綺麗なもの。
どっちも見ていたくて
どっちも捨てられない。