やるせない気持ち
父親が乗せられたパトカーを追いかけて
転んで、泣いているいる少女がいた。
その少女が、いじめを受けて泣いていた
そこから這い上がりたくて嘘をついた
ワタシハ何処かの国のプリンセス
いつか、お父様とお母様が迎えに来てくれる
そんな、精一杯の生きる魔法のような嘘を
包帯のような嘘を見破って。
「嘘は泥棒の始まり」と言う人がいる
やるせない気持ちになった。
けれど、きっとその嘘が包帯のような嘘の
包帯が解けてその子の傷があらわになっても
変わらない人はきっといる、その時初めて
本当の幸せを豊かさをその子は知ることが出来る。
それが、神様からのギフト。
父親が去った家で、記憶の奥に
薄ぼんやりと、ある父親の背中を見つめる少年がいた。
その少年が、父親になろうとする時
その背中の人に会いに行った。
別に、謝罪を求めた訳でも理想の父親を求めた訳でもなかったけれど…傷ついてしまったその子は、やっと、はじめて父親に想いのたけをぶつける、喫茶店の椅子は真っ直ぐに大きな音を立てて倒れた。
「野蛮な!」と眉をひそめて言う人がいる
やるせない気持ちになった。
けれど、父親は微笑んで椅子を片付けて
「喫茶店の椅子を蹴飛ばすんじゃない、もう子供じゃないんだろ」と言った。
そうして、「優しくありたい正しい人の中で疲れたら俺のところに来いよ」と笑っていた。
その子は、少し気持ちが楽になって、知らなかった父親の背中を知ることが出来た。
それが、神様からのギフト。
常識、正論、正義そんなものを越えてしまうのが人の心、だから戦争も犯罪も根絶は難しい…
それを、救えるのが人の情け。
令和6年8月24日
心幸
海へ
海へ行っては危険です、台風来てます。
高波にご注意ください!
と、言われても行きたくなる嵐の海へ
嵐の海が見たくなる、それが若さ。
喫茶店で椅子蹴飛ばすな!
人を馬鹿にしたい批判したいだけの
正義の味方気取りの正義中毒が石を投げる
集団で。
集団での言葉の暴力は正義の制裁だからOKか? 言い返して来ないと分かっている対象に
吐く吐きかける暴力のような名前ナシ、カオナシの無責任な落書き正論は、喫茶店で椅子蹴り飛ばすのより下衆と気付けない心は大丈夫か?
自分に言われた言葉には火病みたいに泣き叫ぶくせに、他人様にぶつける言葉は言葉を選ばない単純さ。
「嫌い」「バカなの」「イライラするぅ」
だから、何度も言うけど
他人様は、世の中は、オマエをイライラさせない為に存在なんかしないんです!
他人の心を支配しようとするな!
たかが、好きか嫌いかってだけのことで
裁く権利なんてない、ただの外野が!
っていう ひとり言を
嵐の海に捨てに行きたくなるねぇ
・・・親の顔が見たいわ(笑)
喫茶店で椅子蹴飛ばすな
台風の来ている時は
海へは
山へは行くな
これは、駄目でしょ
あれも、駄目でしょ
それは、常識一般論
それを、越えてしまうのが人の心
それを、救えるのが人の情け
令和6年8月23日
心幸
裏返し
「裏の裏は表」
「清と濁は併せて呑み」
「嘘つきはロマンチストで」
「悪者はセンチメンタル」
「善人は気弱な悪人で」
「正義の味方の手は誰の手よりも血で汚れている」
「信じろと言う人を信じてはいけない」
「ついて来いと言う人について行ってはいけない」
「真実も正義もひとつではない」
「正義の反対は、もうひとつの正義」
人生の十戎
これに「バカの壁」でも立てて自分の方が正しいとか言うアホにはなりたくない、あんたに好かれなくて結構幸せな訳であるからして、
🤣🤣
令和6年8月22日
心幸
さよならを言う前に
鳥のように
あなたの空を飛びたい
あなた達の空を飛びたい
鳶のように天高くから
燕のように霞むような速さで
あなたの空を飛びたい
永遠のさよならを言う前に
直ぐ側を羽ばたくように
やがて 遠くに
あの 雁のように
夕焼けに消えて逝くまで…
令和6年8月20.21日
心幸
空模様
雨が降った、最近日がずっと短くなって、この雨が初秋を連れて来たように駆け足で夏が過ぎてゆく、暑かった夏の名残りは何年ぶりかの日焼けのあとだろうか…、日焼けもせずに青白い顔でいるから、自分の店も他人の店も分からなくなるのか?そもそもここはお前の店か?お前の我の通るお前の法律が通るお前の店か?よーく考えろ? 世の中はお前をイライラさせない為に存在なんかしていないんだよ笑笑
自分に耳障りの良い言葉だけを良い言葉だなんて知ったこと言うな。意味の分からない言葉はシャット・アウトなんだから仕方がない。
「バカの壁」って知っているか? 下町の商店街のおばちゃんの言葉だと文句つけるけど東大卒の学者先生の言葉ならどうだ、「バカの壁」人間は自分の価値観や立場意見の反対にはバカの壁って壁をつくるらしい、例えば右は左を馬鹿だと言い左は右を馬鹿だと言う、年寄と若者の間にも東と西の間にも共産主義と自由主義の間にも独裁主義と民主社会の間にもバカの壁が有るから話は永遠に通じない。まず、そのことに気づけと言う、それが大事なのだと学者は言う、つまり正義の反対はもうひとつの正義ってことだ、それ分かんなきゃ永遠に自分の反対は馬鹿でイライラしかしないから聞くのも観るのもやめた方が良いが、他人様に消えろはいくらなんでも独裁主義だと気づかなきゃならない、仮にも表現の自由の保障された自由主義の国だ、ここはお前の店でもお前が法律の世界でもない。
空模様は明日の天気は我々に決められないのと同じで、お前の都合で世の中は色を方向を変えないと理解する力を持て笑笑
令和6年8月19日
心幸