10/5/2024, 10:40:07 AM
帰り道にいつも1人で私を見守ってくれているあの星にも、いつも一緒に光る仲間がいるのかな。
日が暮れ始めた紫色の空にぽつんと光るあの星を眺めながら、ふとそんなことを考えた。
一際目立つともいえない、ぼんやりとした光をいつも纏っている小さな星。
たくさんある星座の中で、私はまだ君がどんな人生を送ってきたか分からないし、誰と仲良しかも知らないけど、ふと気付いたときに1人でも頑張ってる君を見ると、人生まだまだ始まったばっかだなって思うよ。
夜になると君のことは見失っちゃうけど、君は星座になって、また私に光を見せてくれる。
この世界も悪いもんじゃないね。
「星座」
10/4/2024, 11:56:49 AM
空が暗くなって夜が世界を包んだ。
この時間だけは、私と君だけの時間だ。人の声も少なくなって、車の音がよく響く。君を想って月に祈って、君を想って言葉を綴る。
通知音と共にスマホが光った。君が来た合図だ。深夜2時、私はLINEを送る。
「踊りませんか?」
10/3/2024, 1:12:39 PM
たとえ、星が降る日に一度だけしか会えなくても
君を想って毎晩空を眺めるよ。
「巡り会えたら」
10/2/2024, 11:19:32 AM
僕の人生の中で、君に出会えたことを奇跡と呼ぶなら、あの日々はきっと僕の一生をかけても取り戻せないだろう。
この世に本当に神様がいるなら、またあの人の隣に僕を。灰色の世界に別れを告げ、僕はスターチスの花束を捧げた。
「奇跡をもう一度」
10/1/2024, 12:58:57 PM
今だけ、この瞬間だけでいいから、
君を近くに感じたい
「たそがれ」