mia

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9/24/2024, 1:26:15 PM

昇った階数は36階相当で歩数は2万歩弱

今日は仙台へ出かけた
その街へ行くことだけ決めて電車に乗った
デッキにあった案内板を見て仙台城跡か〜と気持ちが向いたので
歩いて向かった

西公園の敷地からとても近くに線路が見えて面白かった
大橋の橋の造りが立派で思わず写真を撮った

かなりの急勾配を、秋の空と言えど
汗をかきながら登っていく
履き慣れたスニーカーで来てよかった

これが有名な伊達政宗公の騎馬像か
画面の中でしか見たことがなかったが
実際に見るとやはり立派だ

その城跡から見下ろす仙台の街
風に吹かれ、殿様になった気分
遠くに水平線とそこに浮かぶ大きな船も見えた
何年ぶりに海を見たことか……

限定出店の様子で美味しそうなおにぎりが売られていたので
仙台味噌ツナマヨおにぎりと玉子入り肉巻きおにぎりを買った

S-PALも回ろうと思ってたはずが
次の電車の時間を調べたらちょうどいいのがあって
それに乗ろうとすぐに決めちゃって行けなかった

また今度来よう

明日もちょっと出かけようか、それとも…

久しぶりの連休わーい

9/20/2024, 1:05:47 PM

「迷惑だろう」
「忙しいだろう」
「私との雑談なんて」
「同じ土俵で話せるだろうか」
「変に思われないだろうか」

いつからこんなに弱くなった?

私はきっとこのままの距離感で日々を過ごすのだろう
そしていつしか異動になるんだ
だからこの限りある、同じ場所で働ける時間を
大事にしたいと思うのに
私は変われない臆病者

私から話しかけなければ
会話なんて生まれるはずないのに

話したいのに

タイミングばかり見計らって
喉まで出かかったその人の名前さえ
声にならずに脳内へ戻される

あんなに近くに居るのに何も

9/15/2024, 2:49:28 PM

君からのLINEは
いつも何テンポも遅れてやってくる
通知音が鳴るのをこんなに待ち遠しく思う
LINEの続きみたいにして
会ったときに自然と会話が生まれていくのも嬉しい
慣れてきた頃につい敬語を忘れてしまうくらい


……なんて、こんなこと起こらない
連絡先も聞けてないんだから

“君からのLINE”でぐるぐると
悶々と頭を悩ませることですら
それらすべては幸せな悩みだと知った

9/8/2024, 12:30:57 PM

「そういうのがさ、ひとつあるだけで生きていけるよね」

胸の鼓動とリンクするように
頷いて返した

本当にそうなんだよ

生きていけるの

後ろ向きな気持ちになることの方が多い毎日だけど
幸せであることも嬉しかったことも
忘れがちになる忙しい毎日だけど

それでも
ある瞬間にふと思い出しては

生きていける
そう思える

9/7/2024, 1:23:22 PM

“泣いたあと”

ただひたすら感情に任せて泣いたあと

そのまま眠りに落ちて朝が来て目が覚めたときの心地

最後に鼻をかんで落ち着いたときの心地

お腹がへって何か食べたときの心地

あの、言葉になんて到底表せないような
その経験がある人としか共有できないような

暖かいような切ないような
苦しいような優しいような
寂しいような強くなれたような

そんな心地を
その瞬間にしか味わえない心地を
大切にしたいと思う

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