mia

Open App
8/1/2024, 2:18:38 PM

ここで毎日の日記を書いている方と巡り会ってから
同じように毎日このくらいの時間にここへ訪れて
投稿されていれば、ちょっと楽しみに待ってた、
という心地で読み進めて
今日に一度しか送れない“もっと読みたいです”を贈る

きっと私と同じ人が沢山いると思う

その人のような日記は私にはきっと書けない
自分には無いものを持っていそうだから惹かれる

よくある話

7/31/2024, 12:06:03 PM

《だから、一人でいたい。》

私は恋愛不適合者だ。
自分のセクシュアリティと向き合った結果、
そう言うのが一番伝わるな、と思った。
その点を踏まえなくても、
私は結婚願望も無いし出産も子育てもしたくない。
だから当たり前のように恋愛の先に
それを描く人間が多い世界では
きっと私は恋愛不適合者。
それに、惚れやすいし冷めやすいし。
理想は高いし、惚れやすいし。チョロいし。

だからかっこいいな、とか良いなって思う人を
そうやって心の中で想いまくるだけでいい。
言葉にも態度にも出さずに、心の中と
自分だけの日記にだけ積もらせていく。

ただ、結婚に関しては
願望は無いけれど
よっぽどの人とめぐり逢えたなら
結婚するのもいいなあ、とは思う。
だれか一人との揺るがない絆。
それはすごく羨ましいと思う。

お母さん、ごめんね。
孫の顔、見せられないや。

誰かに親不孝だと言われても
私は私だけの一度きりの人生を存分に謳歌したいから、

だから、一人でいたい。

7/29/2024, 10:41:18 AM

嵐が来ようとも
私はいつでも必ず貴方にとっての陽だまりになります

だって私は貴方の陽だまりのような嘘の笑顔が大切だから

それが貴方にとっての偽りであっても

少なくとも私にとっては、私にとっては

その笑顔が事実だから

7/28/2024, 11:23:51 AM

お祭りといえば地元の花火大会

あれは私が小学生の頃だっただろうか
母と兄と一緒に花火大会に出かけた

それが終わった頃からポツポツと雨が降り出し
あっという間に本降りとなってしまった

持ってきたビニール傘をそれぞれ差して早足で帰っていると
途中で車椅子の方とそれを押す方の二人組が
この雨の中、どうやら傘を持っていないのか
濡れながら進んでいるのが前方に見えた

母が「傘1本あげようか!」
と大きめの声で言ったのが激しく降る雨音の中にやっと聞こえた

私が「そうだね!」と言って
その二人組に追いついたときに
「傘、良かったらどうぞ!私たちは大丈夫なので!」
と差し出すと、

ありがとう、ありがとう、と何度もお礼を伝えられた

少し恥ずかしくなった私は
その二人組に小さく手を振って
また早足で傘を差す母の元へ戻った

聞こえなくなるまで
ありがとう!が聞こえていた

7/27/2024, 10:33:22 AM

神様が舞い降りてきて、こう言った。

「どうしても欲しいものがあるようだね」

お金のことですか

「いいや、それはどうしてもじゃないようだよ」

じゃあ、休みですか

「うーん、、、」

優しさ?なんつって

「...いや」

えー、なんだろう

「最近、君の頭の中の大部分を占めていることがあるんじゃないか」

......え、あ、、、まあ...

「その辺りで、ないかな」

……。...返信?



すると神様はニコッと笑って
次第にその姿は透き通っていき
最後には消えていった

それが夢だったのか
現実に起きたことなのか
どうしても区別がつかない

だって、今、返信が来てしまったの

Next