NoName

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7/12/2024, 10:53:10 AM

これまでずっと考えていたこと
貴方が通る通り道、貴方のその行動逐一が愛おしい。
私がこんなになるまで愛し続けれるほどの愛くるしさ、私は飽き性だからさ。
どうしても色んなものに飽きてしまう。
だけど、君には何故か飽きない。
だから着いて言った。守りたいから
だけど、君に迷惑をかけてしまった。

いまは君の後ろでずーーっと見続けているよ。
僕の飽きが来るまで。
ずーーーーっと

6/13/2024, 11:01:33 PM

貴方はあじさいが好きだったね。
夏の時期になると、私をあじさい畑に連れて行って、笑顔を見せてくれたね。
初夏の雨、夏の日差し、あなたの笑顔。
私の好きなもの。
でも、今となってはあなたは好きなものを見せてくれない。
初夏の雨、夏の日差し、遺影のあなたの笑顔。

そんなあなたにあじさいを飾る。

6/4/2024, 11:06:34 PM

夜天光が差し込む薄暗い狭い部屋。
鬱屈とした私の気持ちを表す。
時が経つ。
朝が来たら昼が来て夜が来る。
私はこの狭い部屋で過ごす夜が好きだ。
朝と昼は定められたことを操り人形の様にこなすだけ。
でも、この狭い部屋で過ごす夜は私にとっての特別。
今日も夜が来る。
愛する狭い部屋。

5/26/2024, 11:38:04 AM

月に願いが叶うならば
死んだ姉を…死んだ恋人を生き返らせてくれ
姉に恋をした
恋をしたから姉は自殺した。
僕が変な道を辿らないように。

月よ…姉を生き返らせて僕を連れて行け

心から思う

5/10/2024, 11:37:24 AM

白色の肌。
羽ばたく蝶の様に可憐な見た目。
その中にある元気を彷彿とさせる性格。
正にモンシロチョウ。
春が好きな君を僕は好きになった。

貴方はモンシロチョウの擬人化。
そうポロッと彼女の前で呟いてしまった。
は?と君は反射的に声が出たが、笑ってくれた。
面白いねと。

今日もモンシロチョウを見ると彼女を思い出す。
4月の青空の下で亡くなった彼女を思い出す。

愛おしい君の姿を。

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