憂鬱な空は
まるで私と同じように見える

何を恐れているのかも分からずに
この憂鬱な感情に支配されて
全てから逃げ出したくなる

ただそれすらも許されない世の中で
どうして生きろというの

“命が燃え尽きるまで
私に一体何ができるのか”

そんな疑問に
未だ答えは見つかっていないけれど
何事にも挑戦することで
ヒントくらいは見つかるかもしれない

そう信じて
我武者羅に進んで行こうと思うんだ

夜明け前に二人は離れなくてはいけないのに
互いに温もりを求めてしまって
離れることができなくなっている

こんなことになるくらいなら
最初から出会わなければよかったのに

本気の恋は幸せかと問われれば
その瞬間は幸せなものだと答えるけれど
いつか来るかもしれない別れを思えば
脆く儚い幻だと答えるだろう

カレンダーに記されたあの印は
私にしか分からない特別な印