有栖

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9/13/2023, 10:07:50 AM

まだ仄暗い夜明け前

僕は今走っている
何故かというとただ走りたくなったからだ。

それだけ聞くとなんだそれは?となるが
聞いて欲しい
僕は走っている、いや走り続けてきた
産まれてきてからずっと走り続けている
「親の敷いたレールの上を」
馬鹿みたいだ、被害者面か?と思う人も
居るかもしれない、俯瞰で見たら僕もそう思う。

だがこれからは違う
あの子に出会ったから
自由に好きな事に奔放で他には無頓着だが
今を生きている。

僕もああなりたいと強く思った。

だから僕は走る 僕が目指す道はまだ分からない
別れ道かもしれない 途切れるかもしれない
だがこの気持ちが途切れるまで僕はあの子みたいに
走り続ける。

9/12/2023, 2:41:16 PM

恋というのは 本の中や歌詞の中
沢山の中で生まれ、育ち、成就するものもあれば
儚く散る事もある。

それがどちらに転ぶかは作者の気まぐれだったり
本人の行動や相手への気持ちが足りなかったりと
様々である。

僕はまだ本気の恋という事をした事がない

曲の中で、小説の中で、何度恋をしてきても
やはりまだ君を本気で好きになる勇気は
持てないようだ。

9/11/2023, 6:42:38 PM

また今日もカレンダーをめくれなかった。

あの日からこの部屋だけ時が止まっている
私が我儘を言わなければ
いつも優しい君を信じてたら
失うことなんてなく、今日も一緒に
過ごすことは出来たのかな なんて考えながら
また自分を憎み 傷が増えてしまう。
あといくつ日々を過ごせば
年を越せば 私は私を赦せるのかな…

9/10/2023, 10:16:09 AM

今日私は失恋をした。

相手は同級生のKくん
最初は友達の友達という曖昧であまり関わりのない
立ち位置に居たのに
いつの間にか2人で休み時間を過ごす時が出来たり
頭を撫でて貰ったりと親しくなったのに

このまま丁度いい関係を続けられたら良かった
私はただの友達で 同級生
それだけで良かったのに、もっと独占したい。
幸せになりたい。 もっと彼を知りたいと思ってしまった。

結果はそう最初に書いた通りダメだった

ココロにポッカリ空いた穴

もう得られない幸福感

ただ今感じるのは友達と好きな人を失った喪失感だけ

9/9/2023, 10:43:27 AM

僕には個性がない

周りの人間 ─── 父、母、弟 etc…
皆それぞれ誇れる個性がある。
だが僕には何もない だけど家族は優しいから
そんな僕を変わらず愛してくれる

そんな家族を愛しくも思いながら
劣等感を感じる日々も少なくない。

神に祈った事もある
こんな僕にも個性を下さいと
だがいくつの夜を越しても何も変わらない…

世界に一つ個性のないボク。

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