月夜の光に照らされた僕。
僕は今日、この世界から飛び立とうとしてる。
それなのに、目の前には綺麗な月。
こんなにも輝いてる月を前にしたら、死ぬ気も失せてくる。
ひどく汚れた僕の心を温めるように輝いている月とキラキラと降り注いでいる星。
僕の心の闇のように塗りつぶされた空に月と星の光がよく似合う。僕の心にも月と星のような存在があったらいいのに。
地面からじゃ遠すぎる星が輝いていた。
この月の輝きは僕には眩しすぎる。
君の笑顔はこんなかんじだったな。明るくて、優しくて、向日葵が咲き乱れたような笑顔をしていた。
嗚呼。君の笑顔を頭に浮かべてこの輝く月夜を見てると死ねないや。いや、死にたくないや。
もう一度君の笑顔が見たくなってきた。死ぬのはまた今度にしようかな。
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今日は北極星がよくみえる。
北極星を見ていると君を思い出す。
そういえば、君は月夜の光の下を散歩するのか好きだったな。一緒に歩いたりしたっけ。
そういえば君が言ってたな。
「北極星って英語でポラリスなんだって。
「Starlight Polaris」日本語に直すと、星明かりの北極星。なんだか素敵な言葉じゃない?
北極星は一年中光り続けてくれている。
私たちが迷っていると行くべき方へ導いてくれる星明かり。その北極星を目印に私たちは進み続けることができる。
私は君を導く一番星になりたいな。」
君を、思い出したら涙が溢れてきたな。
君にまた、会いたいな。また一緒に散歩したいな。
ごめんなさい。僕のせいで、君を死なせてきまった。
注意‼️
Starlight Polaris様のオリジナル楽曲、「First Star」の一部歌詞、Relu様のオリジナル楽曲、「変光星を使わせていただきました。
またStarlight Polarisさんの目標、モットーを参考にさせて、頂きました。
気になった方はぜひ「Starlight Polaris」(スターライトポラリス)と調べてみてください。
絆というものは何なのか。
私はいつも君と喧嘩をしてしまう。
喧嘩の原因は大体私だ。私が後先考えずに行動するから。そのせいでいつも君を泣かしてしまう。そして先生が私の親に電話を入れる。それを聞いた親は、当然私を怒る。質問攻めされて私はメンタルはボロボロで泣きそうだった。でも加害者の私が泣くのはおかしいし、親に負けた気分になる。でも今喋ったら涙が溢れてきそうだった。だから私は親の質問に黙ってしまった。それを見て親は「〇〇ちゃんがどういう気持ちか分かってるのか?言葉で表せ。伝わらないだろ?」と一方的攻めてくる。私だって言葉に出したい。でも涙は見せたくない。いつ親が私を殴ってくるか分からない。そういえば昔、親に怒られて殴られたのが痛くて。でもそれ以上に怖くて親が苦手になってそれと同時に怖くなった。
でも私にだって意見はある。
今回の喧嘩に関しては私が悪いかもしれない。でも前回の喧嘩は〇〇ちゃんが悪かった。そのとき親は「あんたが日頃〇〇ちゃんにストレスを与えているんだから、もっと〇〇ちゃんを大切にしなさい。」って。
そんなチグハグな私と君は共通の趣味を持っているから何だかんだ言って、2日もすればお互いけろっとして笑い合っている。
こういうのを絆というんだろなぁ。
「たまには」
僕は君が大好きだ。僕は、君が思っている数十倍、きみのことが好きだ。
同性の君を好きになってしまったことを認めてくれ、叶うはずないと思っていたこの恋を叶えてくれた。
でも僕はいつも素直になれずにいた。
いつも僕はツンツンして君に素っ気ない返事を返してしまっていた。
こんなツンツンしてる僕でも甘えたい時、デレたいときぐらいある。
君に会いたい。君の声を聞きたくて。君の温もりを感じたくて。君の匂いを嗅ぎたくて。この気持ちに心が奪われ、ほぼ無意識で君に抱きついてしまった。恥ずかすぎて頭が真っ白になる。
君は驚きながらもしっかりと抱きしめ返してくれ、くしゃっと笑った笑顔で僕を見てくる。
そんな君を見て僕は思った。
「君のこんなにも輝いている笑顔を初めて見た。この笑顔が見れれなら、たまには甘えてみようかな」
僕は君が好きだ。
誰よりも君を好きな自信がある。
でもこの恋は叶わない。絶対叶うこともない。
君はこんな僕でもきっと愛してくれる。
君は普通の人とは違う僕を理解してくれるはずだ。
この苦しい気持ちを治してくれるはず。
僕は男なのに、男の君を好きになってしまった。
この恋からはもう逃げられない。逃げたら負けな気がするから。
この恋は叶わないことくらい分かっているけど、僕は今日も夜空を見上げ、星に願い事をする。
「君が僕を見てくれますように。」
「この恋が叶いますように。」
「思いが伝わりますように。」
と。僕は2年間願い続けてきた。
ねぇ、神様。いつになったら僕の願い叶えてくれるのですか??
来るはずだったひな祭り。
君の誕生日だったひな祭り。
君に誕生日プレゼントを渡すはずだったひな祭り。
それが叶うことの無かったひな祭り。
きっと僕は世界で一番ひな祭りが嫌いだ。
何故、君じゃなくて僕じゃ無かったんだろう。
きっと。きっと僕が死なないといけなかった
君が僕を庇うから。君が僕を庇って車に轢かれたから。
あのとき僕が死んでいたら、きっと今頃君は楽しそうに笑って人生を謳歌したんだろう。
君にもう一度会いたい。
一度でもいいから会って謝りたい。
叶う筈のないことを僕は毎年、この日に願っている。
五分で書いた駄作です。すみません🙇♂️
次からちゃんと書きます。