どこかのJK。

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1/24/2023, 8:02:31 AM

こんな夢を見た

多くの人に囲まれて楽しく話していた。
たわいもない話で笑っていた。
僕は人気者で大好きな君とよく一緒にいじられる。
君と付き合っているのはみんなに隠していて、
早く付き合えよって茶化される。
笑いながら君の方を見ると、
少し赤くなってる、可愛い。
先生からも先輩からも後輩からも慕われて、
部活でもレギュラー。
生徒会長になって学校の顔となる。
まあそんな話、

所詮夢にしか過ぎなかった。

1/21/2023, 2:47:20 PM

特別な夜

一生懸命スキンケアして、
一生懸命洋服選んで、
一生懸命綺麗にして。
君に可愛いって言われたくて、
君に好きって思われたくて、
君に愛されたくて、
いっぱい頑張って、
いっぱい可愛いになって、
いっぱい自分を好きになって、
そんな夜が、

1番特別。

1/20/2023, 11:04:05 AM

海の底

酸素が薄くて息がしずらい。
周りの子達とぶつからないように、
相手の気持ちになって、
空気を読んでその場所を泳いで進んでいく。
間違ってぶつかっちゃうけど、
そーゆー時は僕が悪いから、
相手が前を見てなくても僕が悪いから。
ちゃんと空気読んで周りと合わせて泳がないと。
じゃないとまた1匹になっちゃう。
いやだなぁ。寂しくなりたくないなぁ。
でも、そういえば僕って

どーゆーさかななんだっけ。

1/19/2023, 10:04:25 AM

君に会いたくて

隣の市に住んでるから、
会いに行こうと思えば行ける距離。
でも今君は熱があって家から出れない。
家を知ってればお見舞いに行けるのに。
日曜日のデートが楽しみで仕方なくて、
でも熱があるから無理はして欲しくないし、
頑張って下げて欲しいけど、
そのせいで話す時間が短くなるのは嫌。
僕は君に会えなくなるかもしれないって思って、
色々考えちゃうんだよ。
自分の中で色んな葛藤があるの。
一日中君のことばっかだよ。

それを君は知ってるのかな。

1/18/2023, 1:32:08 PM

閉ざされた日記

僕の日記を勝手に見られたあの日から、
僕は日記に鍵をかけるようにした。
注意深く閉まってる棚にも鍵をかけて、
棚をカーテンで隠して、
分かりにくい場所において、
部屋にも鍵をかけた。
見たい人は、
なんでそんなに隠すのか、
やましいことがあるのか、
信用していないのか聞いてくる。
そういう訳では無い、
ただ、1度失ってしまった信用は、
あの日記と同じように

もう手元にはなくなってしまった。

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