Isao Tominaga

Open App
6/13/2025, 10:12:32 AM

君だけのメロディ

風がふと止まった午後
君の笑顔が胸に鳴った
何気ない仕草が
まるでメロディみたいに
心の奥に響いてくる

世界のどこにもない
君だけの音がある
それは 言葉よりも静かで
でも、誰よりも強く
僕を生かしてくれる

あの日の笑い声
すれ違ったままの手
言えなかった「好きだよ」
すべてが今
君だけのメロディになった

僕の時間は
今もその音に揺れている
誰かを好きになるって
たぶん、こういうことなんだ

6/12/2025, 10:35:54 AM

好きです。
あなたの声が、朝の光みたいに
ふいに私の一日を照らすところ。

好きです。
何も言わなくても
そっと隣にいてくれる、あの距離。

好きです。
別れ際にふと見せる
寂しそうな背中さえ、いとおしくて。

好きです。
会えない日が続いても
思い出が私の手を握ってくれる。

好きです。
きっと、あなたは気づかないまま
私の心に、ずっと住んでいる。

6/9/2025, 10:09:36 AM

"どうしてこの世界は"

どうしてこの世界は
好きな人を好きなまま
抱きしめられないんだろう

どうしてこの空は
同じ青なのに
君のいない日だけ 少し冷たいんだろう

歩けば届く距離なのに
気持ちはずっと 追いかけても届かない
笑顔の奥に 見えない扉があって
ノックしても 開かないまま

どうしてこの世界は
出会わせておいて
そっと引き離すようなことをするんだろう

君のいない日常が
当たり前になっていくたびに
僕は何かを失っている気がするんだ

6/8/2025, 10:29:14 AM

君と歩いた道

高校時代に一緒に通った通学路。
大人になって再びその場所を訪れた彼女が、過去の思い出と向き合う。
そして再会——変わったものと変わらなかったものを見つめながら、もう一度歩き出す物語。

5/27/2025, 10:13:00 AM

これで最後――でも、それは終わりじゃない。

もう過去に縛られることも、
あの日の言葉に戻ることもない。
今の私たちは、ちゃんと前を向いている。
未来は、きっとそれぞれの場所で輝くはずだから。

「さよなら」じゃなくて、「ありがとう」って言いたかったんだ。
そして、笑って手を振る。
それが、私たちの一番きれいな別れ方。

Next