6/12/2025, 10:35:54 AM
好きです。
あなたの声が、朝の光みたいに
ふいに私の一日を照らすところ。
好きです。
何も言わなくても
そっと隣にいてくれる、あの距離。
好きです。
別れ際にふと見せる
寂しそうな背中さえ、いとおしくて。
好きです。
会えない日が続いても
思い出が私の手を握ってくれる。
好きです。
きっと、あなたは気づかないまま
私の心に、ずっと住んでいる。
6/9/2025, 10:09:36 AM
"どうしてこの世界は"
どうしてこの世界は
好きな人を好きなまま
抱きしめられないんだろう
どうしてこの空は
同じ青なのに
君のいない日だけ 少し冷たいんだろう
歩けば届く距離なのに
気持ちはずっと 追いかけても届かない
笑顔の奥に 見えない扉があって
ノックしても 開かないまま
どうしてこの世界は
出会わせておいて
そっと引き離すようなことをするんだろう
君のいない日常が
当たり前になっていくたびに
僕は何かを失っている気がするんだ
6/8/2025, 10:29:14 AM
君と歩いた道
高校時代に一緒に通った通学路。
大人になって再びその場所を訪れた彼女が、過去の思い出と向き合う。
そして再会——変わったものと変わらなかったものを見つめながら、もう一度歩き出す物語。
5/27/2025, 10:13:00 AM
これで最後――でも、それは終わりじゃない。
もう過去に縛られることも、
あの日の言葉に戻ることもない。
今の私たちは、ちゃんと前を向いている。
未来は、きっとそれぞれの場所で輝くはずだから。
「さよなら」じゃなくて、「ありがとう」って言いたかったんだ。
そして、笑って手を振る。
それが、私たちの一番きれいな別れ方。
5/26/2025, 10:09:44 AM
君の名前を呼んだ日
あの日、胸の奥で何かがほどけた。
もう届かないとわかっていたのに、
どうしても君の名前を呼んでしまった――。
風にまぎれたその声は、
切なさと愛しさを抱きしめて、
今も、あの日の空に響いている。