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5/7/2023, 6:17:02 PM

オリジナル「無題」




ねぇ覚えてる?木漏れ日の下で目覚めたアナタに聞いたことを
どんな夢を見ていたの?
怖い夢?楽しい夢?
どんな夢でも世界のなかの出来事に過ぎないね
それでも知りたいの アナタが見た私の知らない世界のこと

ほら見てごらんよ 澄み渡るあの空を
美しいなんて見ればわかる
そんなものよりもアナタの瞳が描く
小さな花でもいいから、その中の一部になりたいわ

夢を描きましょう道の途中で見つけた夢を
苦しいときは歩みを止めてもいいよ
また歩き出す原動力になるなら

夢を語りましょう道なき道こそ、まっさらな未来なのよ
画用紙なんかじゃ収まらないくらい
大きな大地の上に私達は立っているわ

大きな夢も小さな夢も
楽しい夢も苦しい夢さえも
それがアナタだと証明しているの
語るアナタを傍で見ているわ


ねぇ覚えてる?木漏れ日の下で
アナタが教えてくれたこと
僕達はこの地球(ほし)に選ばれたのさ
吐く息も虫や花も太陽の描き出す影さえも
その一部になってもいいよと

産声を上げたその日から

窓辺に囁やく小鳥や柔らかな陽射しやヨゾラの星、
この世界には沢山のモノがあふれているわ

ねぇ知ってる?
ささやかな繋がりが奇跡を生み出すことを
ねぇ思うでしょ?
その全てがこの地球(ほし)からの贈り物みたいね

宇宙(ソラ)から見たら
私達は不思議なくらい小さな命だけど
確かに存在してるのよ
確かに命を灯してるのよ
燃え尽きるその瞬間までこの軌跡は続いていくわ

産声と一緒に始まったこの世界で


5/6/2023, 11:31:31 AM

えっとぉ、明日なくなるんだよね?
世界なくなっちゃうならねぇ←なが多い
とりあえず明日が来ないように願います(笑

5/5/2023, 2:24:48 PM


「ねこ」



傘をさすか悩むような弱い雨のなかを歩く帰り道
微かに聞こえた か細い声で呼ぶキミをみつけた
小さな箱と缶詰とメッセージとまんまるな目
抱き上げたキミの体は震えてて
優しいぬくもりにあふれてた
その日、キミは家族になった
小さな手 ふわふわのしっぽ 
丸まって眠る愛おしいキミと出会って
つまらなかった毎日が楽しみに変わったよ
あの日からすくすくと育って
鈴の音を鳴らしながら、ごはんを頬張るキミ
食べ終わったあとの甘えたすりすり
朝の目覚めに気づく添い寝に胸踊って
キミと出会って私は…毎日が少しだけど…少しだけど幸せになったよ









5/4/2023, 11:45:30 AM

オリジナルタイトル「12月」



時が過ぎるのは早くて 吐く息はすっかり白く濁り始めた
澄んだ夜空にひかる星屑を掴むようにそっと両手に包んで
囁やくように冬を歌う


ひらりふらり氷の羽が鼻先で溶けて冬の香りが全てを冷たく染めていく
街は恋人とイルミネーション恋のパレード賑わう聖なる夜


不意に頬をかする風に胸が締めつけられて
頭に浮かんだのは君の語る柔らかな声だった
待ち合わせ少し遅れて駆け寄る君

寒さで潤う瞳と冷えた白い頬
ツリーの下でギュッと抱き寄せて
寒いねって何気ない言葉に笑う(そうだね)

そんな君に変わらず恋してるよ 大好きだよ


一つまた一つ過ぎていく時間の中で僕等また歳を取り
この先さ、シワが増えてもこうして居よう
そう想ったんだ

例えば 君じゃない誰かに(僕じゃない誰かに)恋してたとしても
いつか必ず僕等出会って好きになったよ
そして12月ツリーの下で同じこと言って笑うんだ

こんな話に頬を膨らませて手を握り返す君
少しの刻のざわめきの中で後悔する僕
小さな声で口にした一緒だよ、ずっとね

嗚呼 大好きだよ (ずっとずっと…)

そんな君に変わらず恋してるよ 恋してるよ



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今回はお題無視して季節外れなこと書いてみました(笑)

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5/3/2023, 10:53:28 PM

子供の頃、いつも遊んでくれた爺ちゃん、ありがとう(^^)

こんな僕と友達になってくれた皆、ありがとう(^^)

学校卒業して就職活動上手くいかなくて飯連れて行ってくれた
兄ちゃん、ありがとう(^^)

僕をいつも頼りにしてくれた弟、ありがとう(^^)

ここまで苦労しながら育ててくれた親へ、ありがとう(^^)

僕を選んでくれた君へ、ありがとう(^^)

沢山の感謝に出会えるこの世界へ、ありがとう(^^)

いつか終わりが来るその時までよろしくね(^^)

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