眠り子

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11/9/2022, 12:20:20 PM

脳裏

ふとした瞬間脳裏に浮かんでくるのは
焼きたてのハンバーグである。

こんがり焼けたビジュアル、溢れ出す肉汁。
口に入れた瞬間広がる香ばしい香りと旨味。
チーズがかかっているとなお良いだろう。
とろけたクリーミーなチーズと肉の旨味が
これまた相性がいい。

この文章を書いている間も、スマホを置いて
今すぐにでもレストランに走っていき
ハンバーグを食べたい気分だ。
お腹が空いてたまらない。

11/6/2022, 10:10:38 AM

柔らかい雨

人々の心を癒す優しい雨が降りますように
世界は、数えきれない呪いで溢れているから
せめてこの瞬間は、幸せでいて

11/5/2022, 10:11:34 AM

一筋の光

どうせ突き落とされるならいっそ、一筋の光すらない世界の方がかえって心地がいい。
静かな闇は心を救う時もあるだろう。

11/1/2022, 9:50:39 AM

理想郷

お金なんかいらない
名誉もどうでもいい
何もかも必要ない
ただ、心地よい風が吹く高原で
読書をしながら眠りたいだけ
これが私の理想郷だ

10/29/2022, 10:45:11 PM

もう一つの物語

もしも後1年遅く産まれていたら?
もしも卒業した学校とは違う高校や大学を選んでいたら?
自分の人生の脚本を振り返った時にそう考えてしまう。
もう一つの物語は、自分が違う選択をした際にできるifルートのようなものなのかもしれない。 

パラレルワールドが存在するなら、隣の世界線の私は今と変わりないが持ち物が違うといった姿だと思う。
では、遠く離れた世界線の私はどうだろう?
そもそも会社員ですらなく、世紀の大怪盗や経営者、魔法使いや戦士の人生を歩んでいる世界もあるはずだ。

今生きてる人生は、他の世界の私が欲しかった人生や幸せの可能性も考えられる。
この世界の当たり前は、もう一つの物語では当たり前ではないかもしれないのだから。

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