10/25/2022, 9:57:33 AM
行かないで
また同じ夢を見た。
あの日と同じ星空の下で会話をする夢。
幸せだった。
彼に触れようとした途端、悲しげな顔をし背を向けて歩き出してしまった。
待って行かないで、行かないでと何度も叫んだ。
星空も彼も遠く離れていった。
「行かないで!」
自分の泣き叫ぶ声で目覚めた。そこに星空はなく。
見慣れた自室がそこに広がっていた。
「何度目だろ、この夢」
気持ちを落ち着かせるため、白湯を飲む。
いつになったら、気持ちに折り合いをつけられるのだろう…。
その問いに答えてくれる人はどこにもいなかった。
10/21/2022, 2:43:55 PM
声が枯れるまで
この声が枯れるまで、彼女に愛してると言えばよかった。
最後の夜、一緒に連れて行けばこんな思いせずに済んだのかな。
彼女のいる世界を覗くたび胸が締め付けられる。
叶うならば、もう一度会いたい
10/20/2022, 9:41:51 AM
すれ違い
アニメを見ている時に、ふと考えることがある。
アイドル物を見ている時には、もしかしたらAの作品のキャラクターとすれ違っていることがあるのかなと考えるとわくわくするのだ。
時代劇作品やSF作品のことを思い浮かべて、現代に生きているキャラクターたちがみたら時代劇を見て過去に想いを馳せるのかなと思うのだ。
10/19/2022, 9:54:02 AM
秋晴れ
清々しく晴れた休みの日、神社巡りをする。
穏やかな気持ちになれて、運気が上がりそうだ。
10/18/2022, 10:08:01 AM
忘れたくても忘れられない
前に進みたいのに進めない。
誰かと一緒にいてもあの笑顔が、声が、忘れられない。
月を見るたびに思い出してしまう。
もう彼には会えないのに。
ここで生きていくと決めたのは私なのに。
まるで忘れないでと魔法をかけられてしまったように
気持ちはあの日のまま止まっている。
補足
この物語だけでも楽しめますが、奇跡をもう一度を見るとまた違う風に楽しめます