「真夏の記憶」
真夏は私の誕生日。
いつの日からか自分の誕生日を直接祝ってくれる人が
いなくなっていった。
祝ってくれる人は家族くらい。
友達もいない。昔から祝ってもらったことがない。
だから私は真夏が嫌いだ。
「またね」
“またね”のたった3文字が嬉しく思う時がある。
バイバイよりもまたねの方が次があるって思えるから。
自分にはまたねと言える相手がいるのであろうか。
恋人はいても心に寂しさがある。
自分には親しい友達が一人もいない。
友達って何か。
そう思う時もある。
でも他の子見るといいなって思う。
楽しそうだなって思う。
そういう時にまたねって言えたらいいな。
けど、つまらない人生だ。
私は結局孤独で、このまま灰色の人生を送るのだろうか。
「許せない気持ち」
私は自分自身が許せない。
そう思ってきた。
自分で傷つけて生きてる実感を感じて、でも生きている意味がないって感じて死のうとしての繰り返しだった。
人を信じても裏切られる。
必ず最後は裏切ってみんないなくなる。
自分の何が悪いのか。何度も悩んで直そうとして。
だから自分自身がやってきたことが許せなかった。
けど気づいた。
自分自身許せないんじゃなくて周りの人間が許せないんだって。
なんであの子は。とか
なんで。ってばっか気付いたら口にしていた。
誰も友達がいないから。彼氏に浮気ばっかされてきた。
笑っちゃうよね。自分ばっか好きで。
自分のこと心から必要としてくれる人はいるのか。
自分のこと心から大切に思ってくれて愛してくれる人はいるのか。
この心の苦しさは誰にもわからない。
軽蔑するなら勝手にすればいい。
「だから、一人でいたい」
私は昔から劣等感が強いのがずっと悩みだった。
それはあることが原因でそこからずっと悩みだった。
私は小さい頃タレント事務所に通っていた。
そこで頑張った。
けど、挨拶だけができずずっと怒られてきた。
緊張しやすく、人前で話すと顔が赤くなり、それを周りから言われるのが嫌だった。
だから人前で話そうとすると声が小さくなっていた。
そこから何をしても怒られ自分なんかって思うようになってきた。
小学校では周りのことばっか気にしてきたが、スポーツ、
勉強と頑張ってきた。
けど1番ではなかった。2番だったり3番だったり。
そこからはもう自分は結局何をしてもダメなんだって思った。
中・高は忘れもしない事件の続きで何回死のうとしたか。
けど、自分が生きてる。
なんで生きてんだろうって毎日思う。
友達もいない。
こんな自分だから周りにも迷惑かける。
「友達の思い出」
私には友達との思い出がない。
友達は欲しいそう思ったこともある
でも私には友達はいない。
寂しくても辛くても羨ましくても友達はいない。
それでも私は頑張ってる、