早く大人に、なりたいな。
けど、大人になったら仕事や理不尽な事も増えるな。
やっぱり、子供のままでいいや!
(フィクション) 子供のままで
僕には、好きな人がいる。その子は、とても大人しくかわいい子だ。一昨日、ある一つの噂がたった。その噂とは、彼女が引っ越しをするらしいというものだった。僕は、ただの噂に過ぎ無いと思いあまり気にしていなかった。しかし、今日先生から彼女が引っ越しをすると伝えられた。僕は、どうしたものかと授業中ずっと考えていた。それから、何日かたち彼女が引っ越しする当日になった。その日は、ちょうど休みの日だったので彼女の家の前まで来てみた。そこには、引っ越しトラックと彼女のパパとママがいた。少しすると、家から彼女が出てきた。僕は、その瞬間バレないようにと隠れた。自分でも、何をやっているか分からなかった。すると、ある一台の自動車が動いた。中を覗いてみると彼女が椅子に座っていた。僕は、自動車が動いたと同時に自分も自動車に向かって走った。そして、彼女が僕の存在に気づき窓が、空いた瞬間僕は、愛を叫んだ。
(フィクション) 愛を叫ぶ。
「何見てるの?」
彼女が、言った。僕は、虫かごに入っているモンシロチョウを見せた。
「僕、モンシロチョウすきなんだ!」
僕が、そうゆうと彼女は少し引いた目で見てきた。僕は、それが不思議で仕方がなかった。家に帰ったら、僕はすぐさま自分の部屋にこもった。そして、虫かごに入っているモンシロチョウの死体を標本にした。
「よし、今日も上手くできたぞ!」
僕は、部屋中に沢山飾ってあるモンシロチョウの標本をみながら、自慢気に言った。
(フィクション) モンシロチョウ
これは、友達とお泊まり会をした時の話だ。
小学生の頃、父親が居ない私は学校から帰ってきたらいつも一人だった。母親は、仕事で忙しいから帰ってきたらすぐ寝てしまう。そんな、つまらない毎日が続きとうとう、夏休みへと入った。暑い、部屋の中。私が、ぼーっとしていると、奥の部屋にある電話機が鳴った。
「もしもし。吉田さんですか?」
私が、出てみると聞き慣れた声がした。その声は、友達のアユミちゃんだった。
「あ、アユミちゃん?どうしたの」
それは、お泊まり会への誘いだった。私は、とても嬉しかった。
そして、お泊まり会当日になった。私は、忘れ物は無いかよく確認した。
アユミちゃんの家に、到着した。そこには、私と2人友達がいた。そして、お泊まり会は、無事に終わった。
2学期が、始まり。私は、アユミちゃんに話しかけた。
「アユミちゃん!前のお泊まり会、楽しかったね!」
私は、ワクワクしながら言った。そしたら、思わぬ返事が帰ってきた。
「え。何ゆってるの?りんちゃん。お泊まり会してないよ」
今から、考えてみたらアユミちゃんと一緒に遊んでいた2人の友達は、全く知らなし人だったことを。いつまでも、私の中では忘れなれない思い出でした。
(フィクション) 忘れなれない、いつまでも
私は、一年後何をしているのかな?
やっぱり、家に引きこもっているのかな?
はぁ、何処で間違えたのかな。
(フィクション) 一年後