冬晴れ　さいっこー！

気張った服着て買い物行こーっと！

久しぶりに街の図書館　行っちゃおーっと！

夜は肉うどん食べよーっと！

大空　薫る春に見上げたアスファルトの点

闘志　東の山に絡む雲つまみ描くは理想

緊張　大胆かつ冷静に空気を彩るんだ

残雪　汚れていようともあった過去

大空　薫る春の素敵な予感が響き渡る

冬は一緒にめちゃくちゃにしよう

逢瀬を凍て　柳葉つけて滑れたら

菜が熟れ　染みてきっと甘く甘く

ほら昨日まで敵だった魔王たちも

喜んで組体操して白いピラミッド

ライラックを歌いながら君と登り

やつれたガラスの銀世界見渡して

少しだけ　少しだけ　春の芽を灯したいんだ

風　邪に　孕んだ悪意　放った　住宅街

僕らは　誤った　かなり
ふりかえればあのあたり心あたり

近すぎる理由を　ブラインド
暗黙に誓った　やっとすれ違った
いつからか煮詰まった
熱い気持ちに風風
唇思い出した　邪にも

逆さまだから　はなから　わからずや
ああ　若さは　わなだが
あなたは　さながら　ばら　または　宝だ
…バカやったら？また明日から
かならずや腹から　笑わなきゃ　なんだかな