夏の匂いに想いを馳せるクーラーの効いたこの部屋は、
一見羨ましいんだ。
痛い日差しに憧れて常夜灯に目が慣れて
心だけ、逃避行
「身に危険はつきものですよ、いつ何が起こるか。
世の中物騒な事ばかりですからね。気をつけていきましょう。続いて...」
そう、心だけ。
続きまして、◼️◼️さんが思う人生のコツとは?
「そうですね、冒険ですかね。
これは突拍子のない行動を重ねる意味ではなく、その日がハレでもケでも必ず冒険があったはずです。
我々が生きる上で選択をし続けていると言うことは、皆さんきっと聞いたことがあるでしょう。
一つひとつが冒険なんです。
少し勇気を足すか温存しとくか。
温存しすぎるとそこにあったことも忘れてしまうので、たまには存分に失敗して、その失敗に執着しないこと。
そんな感じですかね。」
ありがたいお話ありがとうございました。
では最近執着したくなるほど失敗したことはありますか?
「あー、恥ずかしいんですけど、朝ごはんに目玉焼きを選んだんです。
その時意味もなく白身ときみを分けてしまって、どうにか目玉焼きより美味しく食べる方法を探しましたが、結局目玉焼きとしていただきました。」
そうなんですね。身近なことからですね。
「事は小さい方が吉ですよ、豊かになりますから。」
(この人の話ためになるんだか、ならないんだか、、、)
愛してるんです。 今日の朝ごはんは。
貴方のプロジェクトを盛り上げたい。
私のこと知って欲しいなんておこがましい。
愛してるんです。 いつでも想ってます。
何してますか。 教えて
知りたい 何に心を動かされてますか。
貴方の好きな人は誰ですか。
愛してるんです。 再生回数に貢献します。
毎日は楽しいですか。 悩んでますか。
「愛おしい貴方へ。体に気をつけて、これからも応援してます。」
曇った空
涼しげな風
木、木
花粉で霞んだ水平線
少し顔を出した太陽
満面の笑み
木、木、木
涙目
羊と鶏
街灯と星
「今日は七夕だね」
そうだね。願い事書いた?
「もちろん、書いたよ」
なんて書いたか聞いてもいい?
「君と月を見れますように」
そこは天の川じゃないの?
「うん、月が綺麗だね」
そうだね、とっても
「君はなんて書いたの」
好きな人の願い事が叶いますように
「叶うといいね」
来年も月見れたらいいね
「そうだね、一緒に見ようね。
でも君に彼女ができたら難しいか」
うーん、多分大丈夫な気がする