思い出の青ジャージ

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7/1/2025, 11:59:54 AM

わたくしめが「夏の匂い」についてお話しするのは
おこがましい限りですが、一言失礼します。

木漏れ日の気持ちよさはなんといっても
夏がいちばんでしょう。
アスファルトが焼けつき、キラキラしすぎて
私は薄暗いクーラーの効いた部屋で過ごします。
近頃夏の匂いを感じたのは、あの鉄琴の音や
つたないリコーダーの音なんかです。
海や川など水辺に行かなくとも
少しの風でうれしくなりたいものです。

6/30/2025, 11:34:12 AM

君は夏らしいレースのカーテンが風と踊る姿に見惚れて

僕はそんな君の横顔に見惚れて

外の世界なんかそっちのけでアイスをぱくり

まばゆい光に隠れて、それでいて輝いていたのは

君がいた夏と溶けかけたあいすでした。

6/29/2025, 11:30:07 AM

僕は笑った。

君は間違えた。

たったそれだけだったのに、赤らんだ頬と
少し青がかった瞳が忘れられない。

 数学の授業中に空を見ていたんです。
まさに上の空って感じで、面白いことなんか何にもなくて。
 そしたら隣の子がとんとんって。
右肩に感じる左手の人差し指に動揺して、僕はなにが起こったのか、脳みそが処理できなかったんです。
後で気づいたんですが、先生が僕を当ててたらしいんだけど
その子はあーあと言わんばかりにこっちをみてくる。
 「じゃあ代わりに高橋」
その子の顔は自信に満ちて、回答を述べました。
「いやそこは...」
 ころっと彼女の表情が変わった瞬間、
なぜか笑っちゃって、失礼だと気づいて君の様子を伺うと
恥ずかしそうにほおが赤くなっていました。
 お互いに気づいてくすくす笑って。

深い意味なんてないけど、君の瞳につられて
今年の春は青がかってきました。

6/28/2025, 11:36:07 AM

 梅雨明けのニュースが流れた。この季節がまた来た。
「例年通り異常気象」なんて矛盾に気づかないほど
暑さに精神を削られる。

今聞いてるのは「Summer Vacation 」という曲で
あの子から教えてもらったんだ。

夏休みなんてもう貰えない年齢になったのに、
あのバンドは、君のいない世界を「夏休みのない八月」
と歌う。

忘れたりなんかしないよ。風を待ったあの夏を。

尊い価値観と夏の気配に心躍らせて
音に触れ、身を任せる今日この頃。

6/27/2025, 11:20:09 AM

私は最近ギターをちゃんと練習し始めました。

今まではストレス発散でとか

音が出る事自体が楽しくて

がむしゃらに弾いてました。

でも出会っちゃったから

あの人に近づきたいって思っちゃったから

めんどくさい時もあるし楽しいばっかじゃないけど

地道にコツコツ

没頭します。

まだ見ぬ世界へ、好奇心のその先へ!

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