れい

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7/2/2024, 1:52:38 PM

日差し

ゆめな 「今日は日差しが強くない??」

まゆ 「それなすぎる。焼ける〜」

ゆめな 「日差しなんか気にしてたらダメや!」

まゆ 「あんた、もう諦めちゃってるやん」

ゆめな 「地黒だから白くなれない😭」

まゆ 「私は?」

ゆめな 「お前は、小麦粉塗ったんかってぐらい
日差し当たっても焼けないよな」

まゆ 「うるさいわね!小麦粉だもの!」

ゆめな 「はぁ!?じゃあ、私は!?」

まゆ 「お、思い付かないわよ!」

ゆめな 「もう知らない!」

まゆ 「日差しだけで知らないわ!」

7/1/2024, 10:18:45 PM

窓越しに見えるのは

はづき 「早く病室から出たいな。」

りょうや 「はづき!?大丈夫だったか!彼女を
放っておけないから!」

はづき 「ありがとう。りょうや」

りょうや 「これ、はづきが好きなやつ買ってき
たから、食べて」

はづき 「クッキーだ!ありがとう〜」

りょうや 「なら、気をつけてな!じゃあな」

🚪バタンッ

はづき 「りょうや、どうやって来たんだろ。1
人なのかな?窓から見てみるかぁ」

(え?)

りょうや 「今日から彼女いないから、俺の家来
なね。」

あこ 「行くに決まってるじゃない。退院決まっ
たら帰るから!」

りょうや 「ありがとうあこ。」

はづき 「(浮気?あこって私の従姉妹じゃない)」

あこ 「なんか見られてる」

りょうや 「はづきだ!逃げるぞ」

はづき 「今日が最後か...さようなら窓越しから」

6/30/2024, 1:51:45 PM

赤い糸

まりん 「お姉ちゃん!今度ぱふぇ食べに行きだ
い!お姉ちゃん!」
まつり 「無理。彼氏と遊びに行くから」

数日後
まりん 「お姉ちゃんお姉ちゃん!水族館いきだ
いお魚みたい!」

まつり
「無理だって。あんたに構ってる暇はない」

まりん 「……」
この日からまりんはお姉ちゃんと呼ぶことはなくなり遊びに行こうともしなくなった。

お母さん 「最近、まりん静かねぇ」

まつり 「なんかあったんじゃね」

まりん 「...」

お母さん 「まりん!どうしたの?」

まりん 「ごめんなさい。お姉ちゃんが構ってる暇
はないって。」

お母さん 「まつり!?あんた何言ってるのよ!
妹を傷つけちゃいけないわよ。」

まつり 「はッ...まりん!!」

まりん 「なによ」

まつり 「ごめんなさい。私がいいすぎた。もっあ
とやりすぎたら赤い糸がきれるかもっ
て 」

まりん 「あんまり気にしてなかったから大丈夫」

まつり「絶対傷ついてるやん!」

まりん 「うちらの赤い糸は永遠だからどんだけ喧
嘩しても糸、気持ちは繋がってる。」

6/29/2024, 12:53:04 PM

らら 「今年こそは体育祭1位になるんだから!」

さやか 「絶対にね!」

ゆうや 「あの空にある入道雲みたいに盛り上が
ろうな」

かつや 「なんかダジャレみたいやな(笑)」

らら 「絶対に白組には負けないわ」

さやか 「今日は前日楽しんじゃうぞー!」

6/26/2024, 2:40:58 PM

えな「もう、私の好きだったたいちには会えない
のか…」
さき 「今日が最後の日なんだね。」
えな 「そうなの。もうここに戻ってくることは
ない。」
さき 「今までありがとう。」

えな 「さき!バイバイまたいつか」
たいち 「えな!」
えな 「たいち、、??」
たいち 「遅れてすまなかった!えな今までありが
とう!」
えな 「たいち...」
たいち 「俺が世界一大切なのは、はづきでもり
きとでもない!お前なんだ!」

それ以来私達は会わなくなった。会えなかった。
最後にあったのは5年前の今日だった。

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