夏の夜は遅い。
真昼の記憶のまま外に出ると、
今までのことが夢だったかのように、
暗さを感じる。
続きを見たいと思っても、
夜になってしまってはもう遅かった。
あの真昼の夢は、真昼に見たからであって、
今では少し光が足りない。
『真昼の夢』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!!
ぜひおいでくださいな
どれだけ過去が明るくても、
どれだけ明日が暗くても。
いま隣にいるのは、
私であるから。
いま隣にいるのは、
あなたであるから。
いまはそうするしかないのだ。
これまでなかったくらいに。
あなたが隣にいるときの私は、
私であって私でないのだ。
これは私だけの秘密。
いやもしかしたら、二人だけの。
『二人だけの。』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
とかいうオプチャの管理人です!!
なんかかわいいですよねふたりって
ひらがながよかったけどお題が漢字なんだもん、仕方ないです
私はいちご味にした。
夏はこれがあるから好きだ。
あなたは青色のシロップにした。
舌を青くするのが好きらしい。
ただ冷たいだけ、甘いだけなのに、
どうしてあなたと一緒だとこんなに美味しくなるんだ。
私をおいてすぐ飲み込んでしまうあなたは、
自慢げに舌を出してこちらを見る。
ただ馬鹿で、子供なだけなのに、
どうしてその青色をうつしてほしいと思ってしまうんだ。
『夏』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
甘いの苦手なんですけどかき氷は大好きです。
お祭りのかき氷ってなんであんなに美味しいんですかね
あのことあなたの言い分には
なにかずれが生じているわ
がたがた、古い本を立てて見下ろした
そんな気分になってしまうの
あなたとわたしの言い分には
なにか足りないものがあるわ
どちらも嘘をついてるわけじゃなくて
きっと隠したい本当があるの
あなたが言いたくないことがあっても
きっとわたし気付けないわ
あなたが隠したいのならそれはそれで
受け入れてあげるから
『隠された真実』
『書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!』
っていうオプチャの管理人です!
嘘とかついたことないですね。ええ。
本当に。
誰でも歓迎しております!
あの日は、
そう、初めてあなたと並んで歩いたあの日は、
シャッターがちらほら見える商店街を歩きました。
あなたはいつもより遅く歩いてくれました。
私はといえば、すっかり気が空に浮いてしまって、
周りの音などはすべて耳に入っておりませんでした。
あの日は、
そう、まだ初夏だというのに暑苦しかったあの日は、
日陰を探してふらふらとふたりで歩きました。
あなたはいつもより遅く歩いていたからか、
風鈴の音をどこからか拾ったようでした。
私はといえば、すっかり暑さにやられてしまって、
風鈴の音が、というあなたの声以外は、
すべて耳に入っておりませんでした。
『風鈴の音』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
風鈴の音っていいよね、涼しいよね
まあ最近はなんか風が吹いているから涼しいですけどね
みなさん熱中症には気をつけましょう!!!