内緒にしようと言って
あなたと二人逃避行する
知らない場所にふらふらと
周りを気にしながら歩く
人がいない街灯の下
あなたと二人逃避行する
明るいところに出なければ
触れ合った場所すら危ういから
並んで月の光の下
わたしは一人逃避行する
あなたのことを忘れるような
そんな未来から私の心だけ、逃避行する
『心だけ、逃避行』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
ていうオプチャの管理人です!!
なんかの曲のAメロを考える気持ちで作りました…
サビを作るには実力不足です
その日のやることを
全部終わらせて
少しだけ布団に潜って
伸びをする
ふと思い出したかのように
立ち上がって
電気をつけて
椅子に座る
明るい夜に
きらびやかな朝を迎える
今日が終わる前に
新しい今日を始める
『冒険』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
ぜひおいでくださいな
一言だけでは
あなたには足りない
一言だけでは
わたしには足りない
届いてほしい気持ちは
一言では足りない
届いてほしい気持ちは
一言でしかあらわせない
この気持ちが溶けていく前に
甘くなりすぎる前に
急いで目の前で食べきって
『届いて.....』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です。
時々思うけど、このオプチャの名前安直すぎだよね。
数年前の私にだれか忠告してきてください。
そんなことよりブックカバーがほしいです。
この無人駅のホームは、
向こうの田んぼがよく見える。
知らない路線の電車に一人で乗るのは、
少しだけ寂しく感じられる。
電車に田んぼが隠されていくのを見て、
安心したのを覚えている。
この無人駅のホームは、
向こうの田んぼがよく見える。
あなたと二人で電車を待つと、
少しだけあなたをひとりじめした気になる。
がたん、と電車の音が聞こえて、
残念がってしまったのを覚えている。
この無人駅のホームは、
向こうの田んぼがよく見える。
あなたがいなくなった晩に、
一人で眺めたあの日の景色がまた目の前に広がる。
駆け出しそうになる足を押さえて、
思い出を必死に頭から掻き出す。
田んぼが電車に邪魔されていくのを見て、
安心している私が嫌いだ。
『あの日の景色』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!
外は寒いのに部屋の中は暑い…どういうことですか??
たくさん褒められますように
何かしらで
もっと会えますように
いつでもいいから
私のことを考えてくれますように
少しでも
余計な一言が頭にちらつく。
あなたに直接言えれば叶うかもしれないものを、
この程度の願い事を書くことすらままならない。
その一言があるうちは、叶わないだろう。
これを妥協だなんて言ったら、
自分を棚にあげているようで。
ただわがままを言ってしまえば、
一緒に幸せになりたい。
あなたに、幸せになってほしい。
どうせ書くのは後者だ。
猫を被った私がガラスにうつる。
『願い事』