ルール
トイレは男女ともに座って用を足す
テレビはソファーに座って見る
YouTubeは週末や祝日だけ
テレビで見る
食べ終わったら、自分で使った食器を下げる
水につけておくのとなお、良し
元の場所に戻す
朝ごはんは、6時20分過ぎに並べ始めて、食べられるようにする
朝のテレビはドデスカ
1階のトイレのトイレットペーパー補充は、次男
2階のトイレのトイレットペーパー補充は、長男
2階のトイレではあまり、大きいほうはしない
大きすぎるのが出たら、流す前に教える
おやつは、
長男は自分のペースで食べられるから
自分で管理
次男は食べたいってなると全部食べちゃうので
曜日で小分け、学童の分は学童にある
毎週末、食品はまとめて買い物するから
あらかじめ、月曜日から金曜日までの夕飯のメインを考えておく
洗濯物は急ぎのものがなければ
朝1回、まわして干す
おやつやテレビ見るのは、宿題が終わって、翌日の準備が終わってから
おはようとおやすみのときにハグする
夕飯食べ終わったら、すぐお風呂
遊びに出かけるなら
いつ、誰とどこで遊ぶのか?
何時までに帰ってくるのか?
話してから行く
我が家のルール
まだまだ追加されていく…
何もいらない
家に帰ってきて、子どもたちは宿題終わって、リビングでテレビ見てる。
私は、朝食で使った食器を洗って、片付け。
時計が17時になって、メロディーが流れてる。
慌てて、お米をセットして、早炊きでスイッチを入れる。
今日の夕飯は、ホワイトシチューだから、大きな鍋を出して、水を測って入れる。
IHの電源を押し、鍋に冷凍してあるカットしたにんじんを入れる。
その後は、じゃがいもや玉ねぎを切って入れる。
鶏肉は、一口より小さめに切って、ポリ袋に入れて、料理酒と砂糖を入れて揉み込む。
ふと気付くとダイニングテーブルに置きっぱなしになっているスマホが鳴っている。
慌てて、取りに行って、電話に出たら、旦那からだった。
「今から、帰るけど、何か買ってくもの、ある?」
「うーん、何もいらないかな。」
テレビ見てた次男が電話に気付き、大きな声で
「アイスー!」
「はいはい、アイスね。
GENKY寄って、アイス買ったら帰るから。
お風呂、沸かしといて。」
「はーい」
電話を切り、お風呂のスイッチを入れ、夕飯作りの続きを始める。
何もいらないと言ったけど、ふと、冷蔵庫の中を確認すると、牛乳が少ないなと思って、旦那に電話する。
「ごめん、牛乳もお願いします」
「はーい、わかったよー」
神様へ
ありがとうございます。
今、幸せです。
好きなものを食べて、大切な人と家族になり、子どもたちが増えて、好きなことして、幸せに生きています。
悲しいこともツライこともあったけれど、今は幸せです。
今度、初めての海外旅行にも主人とふたりで行ってきます。
おみくじでは、東はやめてと書いてあったけど、大丈夫かな?
気を付けて、行ってきます。
子どもの頃、漠然と思っていた夢の数々はほとんどは叶えられずにいますが、持ち家があり、パートしながら自分のペースで過ごせています。
欲を言えば、友人がほしいと思っています。
ただ、今更ながら、作り方がわかりません。
学生の頃の友人たちとは、疎遠になってしまいました。
環境も境遇も違うので、仕方ないことかなとも思いますが、時々、主人が羨ましい。
楽しそうに通話しながらゲームしたり、ごはんに行ったり…
私の話し相手は、主人、子どもたち、
自分の親、パート先の同僚と、お客様たちぐらい。
たまに近所を散歩している人と井戸端会議もするけれど…
ママ友とランチ会はしないし…
どこかに誰かと出かけることもない…
まぁ、コロナ禍のこともあって、疎遠になって、そのまま…
また会いたいけど、あの子はシングルマザーで頼りにできる親もいない…
なんて声をかけたらいいか…
勇気が出ずにそのままです。
人生長いから…
まぁ、そのうち、勇気が出るかな。
もう少し落ち着いてからにしようかな。
長々とひとり言を聞いてくださり、ありがとうございます。
遠くの空へ
あの子を中絶せず、産んでいたら、また今とは違う人生なんだろう。
後悔してないとは、言えない。
でも、今が不幸とも言えない。
人並みに幸せになってきていると思う。
あの子が生きていたら、今、17〜18歳。
高校生なんだな。
ふとしたときに、
あの子は今、何歳とか、
前はよく考えていたのに、な。
あの子がいたから、今がある。
何度も、何度も死にたくなるような出来事があった。
でも、あの子を中絶するって決めて、あの世でまた会うときに悲しい日々ばかりだったと話したくない。
謝りたい気持ちもある。
だけど、それ以上に命について、すごく考えて、悩んで、苦しんで、それでも生きてくって決めたから。
あの子がいたから、今の私が生きている。
今の私の家族がいる。
ごめんね。ありがとう。