にっこり笑顔で迎えます
あなたを
思い切り口角を上げて迎えます
あなたを
取り繕った表情で迎えます
あなたを
全くもって
楽しくも
面白くも
ないですが
精一杯の偽物で迎えます
あなたを
#26 スマイル
どこにも書けないことか...難しいな。
ひとまず
「俺は嘘でしか出来ていない」ということ
心が綺麗、純粋、
腹が立つほどに鬱陶しくなってくる
俺の心なんて誰にも...
分からないだろ
自分を偽ることなんて
簡単なんだよ
偽りたくて偽ってなんかいない
ただ
素の俺が分からないんだ
人と絡めば絡むほどに
その時
その人の良さを模倣しようとして
誰かを真似る。
だからこそ自分が薄れて征く
自分がないと軸がないんだ
確固たる軸が
ないからこそ
どこにでもいけるのかもしれない
けど
まだ
よく分かっていない。
正解のない問いを
ずっと探しているだけなのかもしれない
悩みがないように振る舞えど
心の中では黒色しか廻っていない
誰も気づくことはないんだ
だって
SOSを出していないから。
寂しい気持ちとは
こういうことなのかもしれないな
心が孤立していくみたいだ
これが僕の誰にも言えないこと。
#25 どこにも書けないこと
進む時計の針を巻き戻せるなら
僕はここになんかいない
止まる時計の針を進ませたいなら
僕が未来を回せばいい
とにかく
変わりたいのなら
変わらない心に鞭打って
廻ればいい
#24 時計の針
「僕の心はスポンジです」
0からのスタート
嫌なことがあると
心のスポンジに
水という名の血が
荷物背負って負荷を与えに来ます
最初の方は楽に吸収しますが
だんだんと耐えられなくなって
溢れてくるんです
その時に「パンッ!」
と、心に力が加わります。
その衝動で
ために貯めてたモノが爆発して
辛さへと変わるんです
辛さは
小さいもので発散するか
大きいもので発散するかは分かりません
無意識のうちに溜まって
これまで耐えれたようなことをでさえ
耐えられなくなり
様々な気持ちが僕を襲ってきます
まぁ、僕の心はこんな感じです
そして
0からのスタート
嫌なことがあると
心のスポンジに
水という名の血が
........
#23 溢れる気持ち
メルティーキッスは美味しいと思います
食べたことはないですが
#22 Kiss