過去を見て、縋り付く
過去に縋るな
今を見ろ
過去の人間に逢いたいと言っても
逢えないんだ。
未練タラタラのオーラが漂っているのは、
今を生きていない。
過去の光を見るんじゃなくて
今ある光を探し出してよ
それがないというあなたは
光でしかないから
あなたが誰かから光を貰ってるんじゃない
あなたが自分の力で光を蓄えているんだ
それに気づけないから、絶望する。
生きる意味を見失い、歩く自信が無くなる。
己に嘘をつき、なおかつ自己韜晦をして、
挙句の果てには
誰の言葉も聞かなくなり、
自分の世界に閉じこもってしまう。
こういう人間は吐き気がする。
昔の自分を見ているようで。
自分の世界にいる人間は、
自分の世界にいると自覚しない。
だから助けるのが難しいんだ。
自分の世界に入っているかを
自覚する方法はたった一つ。
落ちているきっかけを拾えばいい。
なんでもいい。
誰かが落としたきっかけを拾うだけだ。
きっとそれは殆どが楽しくないものだと思う。
なぜならそれは、あなたの世界じゃないから。
あなたがずっといた楽な世界じゃないから。
めんどい、辛いのは当たり前。
やったことがないのは誰だって不安になる。
だからこそやってみようよ。
この先、生きていくには
あなたはたくさんの血を流さないといけない。
それが、あなたを強くする。
やってみるだけやってみようよ。
出来なかったらできなかったでいいから。
頑張ってね。
#11 逆光
~コソコソ裏話~
昔の俺に声をかけるとしたら、どういうことを言おうかなと思って描いて見たけど、変な人間に育ったなと思ってきました。光栄です。
@philosophy_Mid 自分の適当な頭の中を投稿しているので、暇な方は見てください。暇ではない方も見てください。失礼します。(あ、Xで調べたら出てくるはずです)
目を開けると私は
見慣れた部屋で息をしていた
カーテンをサッと開け、
太陽光を飲み込んでみる
いつも変わらず味はない
すると、裏庭をスっと
一つの影が横切った
私は裸足のまま
その影を見失わないように
見失ってはいけないかのように
ただひたすら、細々とした道を
一直線に追いかけた
すると、彼女はスっと
私の目を見てこう言った
「ショト」
目を開けると私は
見慣れた部屋で涙を眺めていた
顔も声も仕草も動き方も
まるで覚えていない
けど、忘れてはいけない気がした
忘れられない気がした
このような名前の人と
逢えるとは、何光年あろうと
出逢う事はないと思う。
ただ、私の思い出として
みんなに知らせようと思った
みんなはきっと、
受け止めてくれるはずだから
#10 こんな夢を見た
@philosophy_Mid 自分の適当な頭の中を投稿しているので、暇な方は見てください。暇ではない方も見てください。失礼します。(あ、Xで調べたら出てくるはずです)
糸を切る刹那、全神経を震わした
私が私でいられる理由が欲しかった
無心になれない
未練タラタラで私は
生きた道を考える
後悔しかない、けど戻れない。
なら、生きる資格はない。
「生きていける資格」というものが
目に見える形で存在していたなら
私はきっと、励まされたのだろう。
世界は厳しい。上手くいかない。
上手くいかないのは自分のせい。
私は何も出来ない。
何も出来ないのに、なぜ、、
死のうとしているんだろう。
不思議だよ。人間って。
戻れるなら私がいない場所へ
#9 タイムマシーン
~コソコソ裏話~
中学校の頃の自分のことをなんとなく、ボケーッと考えて描いてみました。
@philosophy_Mid 自分の適当な頭の中を投稿しているので、暇な方は見てください。暇ではない方も見てください。失礼します。(あ、Xで調べたら出てくるはずです)
変化したいと望むくせして
変わりたくないと言ふ
普通になりたいと望むくせして
普通より上を目指す者が言ふ
「生きていたくない」と
並行する世界線であなたは消えていく
同じ時を生きているのに
見えている地平線で終わりが告げている
死ぬ時はみんなと一緒に
昨日という未来があったとしても
今日を生きることはできない
私は何を望んでいるの
明日という絶望があったとしても
今日を生きることは出来る
私は何を望んでいるの
生きるという絶望と戦う私
死ぬという快楽を望んでいる私
なぜ皆、生きるを選択する?
生きたくないくらい
死にたかったはずなのに
なぜ私、生きるを選択する?
死んだ人間は
死にたかったんじゃない
生きることが、許されなかったんだ。
今日の夜はきっと、特別な夜にナる。
#8 特別な夜
心は何処へゆくのか
未来の私が生きてくれる為なのか
汚く拭えない過去を救う為なのか
どこかへと行ってしまう
心の遠く離れた君へ
あなたに染み込んだ穢れは
私を呼び止めた
だから穢れたのでしょうか
その穢れがあったから
私はあなたを
きっと
この気持ちは
#7 海の底