2/23/2024, 5:46:00 PM
二月某日。
貴方にあげた手作りのお菓子。
手紙に「意味は関係ないよ」と書いた。
私があげたのは、ブラウニーとクッキー。
ブラウニーには意味は無いの。
クッキーの意味は「友達でいてね」。
伝わった?私が込めた想い。
-Love you
2/22/2024, 4:46:41 PM
いつも少しくたびれた服を着て、
髪をひとつに束ねて。
お弁当のおかずのレパートリーだって少ないし、
雨の日に迎えに来てくれる訳でも無い。
だけど。
毎朝必ず「いってらっしゃい」を言ってくれて、
家に帰れば温かいご飯があって。
メイクも服も褒めてくれて、
文句を言いつついつも最後には許してくれて。
そんな、笑顔の素敵な自慢の母です。
-太陽のような
2/21/2024, 4:08:03 PM
周りより少し、遅れてのスタートだった。
一歩後ろで、みんなの背中を追いかける日々。
先生は褒めてくれるけど、
やっぱり劣等感が付き纏う毎日だった。
それでもみんなに追いつきたくて。
少しでも早く、みんなと同じ土俵に立ちたくて。
その一心で頑張ってきた。
まだ肌寒い、ある晴れた日の午後。
みんなを集合させた後、
先生が、私の名を呼んだ。
「来年度の部長は、〇〇さんです。」
-0からの
2/20/2024, 3:39:03 PM
仮に、私に対するそれが同情から来るものだとして。
きっとそれでも。
あの時声を掛けてくれた貴女は、
消しゴムを貸してくれた貴女は、
移動教室に誘ってくれた貴女は、
いつも笑いかけてくれた貴女は、
私にとって、太陽の様な存在でした。
-同情