あいら

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10/31/2023, 12:22:42 PM

わたしはいつも優しいママとパパの3人ぐらし
いつもママは褒めてくれるしぎゅっ!ってしてくれる。
パパはお仕事忙しいけどそれでも帰ってきたら
一緒に遊んでくれる。
ずっーとこの幸せは続くといいなあ

うふ、うふふっえへへ…

Э「うわ、すごいですね…これな、彼女が求めていた幸せ…なんだか気持ち悪いですが、楽しそうですね。」

Д「そうだな…まぁ、そのまま逝ってもらうか。」

Э「そうですね。では、さようなら。犯罪者。ずっと自分の『理想郷』にでも居てください。」




10/30/2023, 10:10:01 AM

「この物語はね、お姫様が死ぬお話なのよ。」
えーなんで?さっき読んでくれたのだと幸せになったって言ってたじゃん!!
「これは、他の人から見たお姫様なの。もう、幸せになった頃には本当のお姫様はもういないの。」
どういうこと?
「まぁまぁ、おばあちゃんが読んであげるから…
この物語はお姫様が自分を大切にして、愛していた頃から、死んでしまうお話よ。さぁ、はじましはじまり…」

もう一つの物語

お姫様はとても元気な子でした。
いつも外で走り回り、剣で騎士ごっこもしていました。
でも、周りの大人は姫として、女の子として完璧なものを求めました。
元気な子ではなくお淑やかな子に、
男の子が着るような服ではなく、ヒラヒラのドレスに
外で元気に遊ぶのではなく、お城の中でお茶や、刺繍を楽しむ女の子に。
お姫様は、自分の好きを全てを否定され、淑女として、
みっともない、こんなのが国の姫だなんて恥ずかしい
そんなことばかり言われました。
それでも、お姫様は笑顔を絶えませんでした。
『だって、私は、、この国の姫だから。
いつか、上に立つ者として、恥じぬようにするの。
私の全ては、姫に相応しくない。
だから、バイバイ。』
その日からお姫様は素晴らしいお姫様になりました。
皆が喜びました。
『これで、良かったのよね。私は正しいのよね。
皆のためになったのよね。』



10/24/2023, 12:01:36 PM

おかあさん!どこ行くの?

「ちょっと、散歩に行ってくるだけよ。」

私も行きたい!

「…だーめ、あなたはここでお留守番よ。じゃあ、ばいばい。」

まっておかあさん!私も行く!置いてかないで
ねぇ歩くの速いよ、ゆっくりにして!!
ねぇ、おかあさん、まって!いやだ!行っちゃいや!
行かないで、


10/24/2023, 9:30:53 AM

どこまでも続く青い空
ねぇおかあさんあの雲おっきいねぇ

「そうだね。この雲は隣の県の雲が見えてるのよ。だから、同じ空を見ているのよ。」

そうなの?この雲はこの街の人だけが
見えると思ってた。空ってひろいんだぁ



ある日母さんは警察の人に連れてかれた。

「ごめんね…」

警察の人からは今までのお母さんは
俺の本当の母さんじゃなかった。と言われた。
ずっと小さい頃から育ててくれた母さん。

意味がわからない。今までの母さんの愛は本物じゃなかったのか?

俺は翌日本当の親という人達に会いに行った。

「ああ…!よかった…無事で良かった…」

その本当の親という人はそう言って抱きしめてくれた。

でも、違うこれじゃない。俺は親じゃなくて母さんの
愛が欲しい。

窓から見えた空は青かった。
母さんもこの空を見てるのかな。
会いたいな母さん。








10/17/2023, 11:47:55 AM

『忘れたくても忘れられない』
あの時の孤独感。

あの時の虚しさ。

あの時の嫌な思い出。

あの時の辛い記憶。

全部忘れてしまいたいのに。

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