2/27/2024, 2:35:24 PM
「現実逃避」
夢を見ていた。
空を飛んでどこまでも遠くへ羽ばたけると信じていた。
夢を、見ていた。
でもね、
現実はそう甘くなくて。
僕よりもずっと目立つ輝きを持つ人が、僕のやりたいことを全部奪って…
お願い。夢から覚めて。
誰か僕の味方になって。
2/20/2024, 10:14:32 AM
同情しちゃうわ、かわいそうに
そう言って笑ったあなたのその性格の悪さに
私、同情してあげる。
ほんとにかわいそうな人。
2/19/2024, 10:57:26 AM
枯葉はカシャカシャと音を立てて、
子どもたちのダンスの伴奏を奏でてくれている。
「見て!!見てて!」
彼は微笑んで、二人の子どもたちを見つめながら携帯を取り出して
パシャッと一枚写真を撮った。
見ていますか。あなたの子どもたちはこんなにも大きくなって、本当にいい子たちに。
「おかあさーん!!見て!」
…見ていますよ。僕はこんなにも近くで。
彼は、お母さんと呼ばれた彼女の手を握ろうとして、でもやめた。
あのね、僕はあなたという人に会えて本当に本当に幸せだった。
2/18/2024, 2:24:56 PM
今日にさよならを告げて、私は今日もカレンダーの日付を触る。
昨年の2/18。
戻らせて。お願い。今日で最後にするから。
目を瞑る。強く、強く。
しょうがないなぁと言われた気がした。
風に吹かれる。真っ直ぐ過去へ落ちていく。
そして、
眩しい朝がやってくる。
2/18。あなたに会うために。
何回戻ってきても、何回謝っても、許されないくらい分かっている。
分かっている。
でも、あぁ、神様、あの人の背中を押してしまった私をどうか許してください。