「静かな夜明け」
真っ黒な空から何の音も無く
光が差し込む・・・・
それは静かな夜明けだった
そんな時は何だか寝付けず
考え事をしてしまう
今、あの人はどうしているだろうか?
あぁ、今日も私の片想いが顔を出す・・・
「さよならは言わないで」
子供の頃、近所の公園で
空がオレンジ色に染まるまでキミとよく遊んでいた。
最後には「また明日遊ぼうね」って
必ず約束をしてた。
だから、次の日もキミを待っていた。
けれど、空がオレンジ色になってもキミは来なかった。
キミはどこか遠くへ行ってしまったみたいだった
さよならも言わないで。
だから私も、さよならは言わないで
いつかまたキミに会える日を今も待っている。
「本気の恋」
本気の恋、それは何年経っても忘れられない恋。
好きな人に夢中で、その人しか見えなくて。
好きだから、切なくなる時もある。
そんな人と特別な経験をして、別れた後に
思い出だけが残り、ふとした瞬間に思い出す。
そして、余計に忘れられなくなる。
会いたい、会いたいよ、少しだけでもいいから。と
願ってしまうほどに。
気づけば、雫がツーと流れている。
「だから、一人でいたい」
人は陰口や悪口、時には思っていないことを言ってしま
ったり、相手に合わせて言ってしまう時もある。
一人でいれば、そんなこと言わなくて済むのに
とそんな自分に嫌気がさしてくる時がある。
だから、一人でいたいと思ってしまう。
「やりたいこと」
私には、やりたいことがたくさんある。
けれど、それは現実的には難しいから、諦める他ない。
だって、私の やりたいこと=夢 は・・・・・
声優、歌手、ライター(エッセイ本)の主にこの3つだから
この中で、現実になりそうだったのが、ライターだった
祖母が癌になったと分かってからの、体験談と私の想い
をたくさんの人に知ってほしくて書いたものだった。
それを自分で応募し、話を聞いたが結局は自費出版。
それなりに大金を支払わなければならなかった。
最初は断ったが、それでも何度か
オファーの連絡がきた。
諦めたくなかったから、クラウドファンディングも考え
た。でも、初心者でやり方も分からず、
成功する確信がない。諦める他なかった。
いつかこのエッセイ本が出せたらいいなと思う。
私の人生は、やりたいことばかりだから。