「本気の恋」
本気の恋、それは何年経っても忘れられない恋。
好きな人に夢中で、その人しか見えなくて。
好きだから、切なくなる時もある。
そんな人と特別な経験をして、別れた後に
思い出だけが残り、ふとした瞬間に思い出す。
そして、余計に忘れられなくなる。
会いたい、会いたいよ、少しだけでもいいから。と
願ってしまうほどに。
気づけば、雫がツーと流れている。
「だから、一人でいたい」
人は陰口や悪口、時には思っていないことを言ってしま
ったり、相手に合わせて言ってしまう時もある。
一人でいれば、そんなこと言わなくて済むのに
とそんな自分に嫌気がさしてくる時がある。
だから、一人でいたいと思ってしまう。
「やりたいこと」
私には、やりたいことがたくさんある。
けれど、それは現実的には難しいから、諦める他ない。
だって、私の やりたいこと=夢 は・・・・・
声優、歌手、ライター(エッセイ本)の主にこの3つだから
この中で、現実になりそうだったのが、ライターだった
祖母が癌になったと分かってからの、体験談と私の想い
をたくさんの人に知ってほしくて書いたものだった。
それを自分で応募し、話を聞いたが結局は自費出版。
それなりに大金を支払わなければならなかった。
最初は断ったが、それでも何度か
オファーの連絡がきた。
諦めたくなかったから、クラウドファンディングも考え
た。でも、初心者でやり方も分からず、
成功する確信がない。諦める他なかった。
いつかこのエッセイ本が出せたらいいなと思う。
私の人生は、やりたいことばかりだから。
最初は、忘れようとしていた。
ふとした瞬間に思い出す時もあったけれど、いつの間に
か彼のことを忘れていた。
忘れて数年が過ぎたころ、彼からの間違い連絡がきた。
なんでこのタイミング?と共に、
連絡先が消されていなかったことに驚いた。
私も、彼の連絡先だけは消せなかった。
私が初めて、ちゃんと好きになった人だったから。
とくに会話もせず終わってしまったが、よく考えると
チャンスだったのかもしれない。
彼とまた話せる機会を。
すごく後悔した。
何であの時、会話をしなかったのだろうって。
モヤモヤとしたキモチのせいで、あれこれ考えてしまう
いつかまた、再会できる日を願って・・・。
nonfiction
「子供のままで」
子供の頃は、早く大人になりたい。
そう思っていたけれど、子供ながらに思った大人は
カッコよくて、自由で、何でもできるなんて思っていた
確かに、大人は子供より自由だ。
でも、大人だから思う子供のままで。
あの時に戻れたら、どれだけ幸せか。
だって、悩まずにいられるから。