「遠くへ行きたい」
最近、何をしてもつまらない、楽しくない
仕事でさえ面白みがなく、楽しくないと思ってしまう
毎日同じことの繰り返し
そんな夜に思うことはただ一つ
遠くへ行きたい…遠くの海へ行きたい…
そう強く思ってしまう
心を落ち着かせ、浸りたいと…
そしてまた、前向きになりたい
「クリスタル」
私にとって、君の笑顔はクリスタルの様で
その顔を向けられると、キラキラと眩しくて
思わず目を逸らしてしまいそうになるくらい
君の笑顔は特別で大好きなんだ
「夏の気配」
私には、気になる人がいる。
隣のクラスの男の子。
スポーツも勉強もできて、カッコいいときた
そんな相手を私なんかが好きになっていいわけがない
けど、どうしたって気になってしまう
その子のことを考えるだけで、
身体中が熱くなる気がした
これは恋のせいなのか…
それとも夏の気配のせいなのか…
虫たちの鳴き声も増え始め
夏の気配がもうそこまでやってきているのかもしれない
「まだ見ぬ世界へ!」
私の未来はどうなるのだろうか
好きな人と結婚して、幸せな家庭を築けるだろうか?
今はまだ、ちょっとした事で毎日不安や心配になって
ちょっとした事で嬉しくなって、そんな一喜一憂する
日々を過ごしている…
これからも、お互いのことをたくさん知って
喧嘩もするかもしれない
でも、その分たくさん話し合ってお互いを好きでいたい
だから、まだ見ぬ世界はきっと明るく
幸せな世界だと信じたい…
「君の背中を追って」
君は私にもっていないものをたくさんもっていて
そこに惹かれ、憧れる自分がいる
私も君みたいに自分の道を自分で決めて
歩んでいける人になりたいと思った
そんな君の背中は広く
時に大きすぎるものを背負いこみすぎてしまう時がある
その荷物を私にも半分背負わせてほしいと
何の覚悟もないけれど思ってしまう
でも今は、君の大きな背中を
ただ、追うことしかできないのだろう…