12/20/2023, 10:55:26 AM
ベルの音
ベルと聞くといつも思い出すのは
貴方と雪の降る日に行ったデートだ
クリスマスイブの日貴方はあの大きなツリーの前で
午前0時ベルの音とともにクリスマスの日になったあの時
君はそっとしゃがんで指輪を差し出した
これが僕からのクリスマスプレゼント
「僕と結婚してください」
私は泣きながらプレゼントを受け取った
12/13/2023, 2:51:30 PM
愛を注いで
幼い頃に沢山のものを無くした
それ以来埋まらない私の心の穴を埋めたのは貴方だった
貴方が私に楽しいを取り戻してくれた
貴方は沢山私の忘れてしまったことを取り戻してくれた
そして貴方は私に愛をくれた
愛を注いでくれた
だから私は今あなたの前で白いドレスを着ているのだろう
12/10/2023, 6:34:31 AM
手を繋いで
雪の降る日
二人で過ごしたあの夜
二人で手を繋いで見たイルミネーション
寒いねと言って繋いでいた手
帰り際彼はその手を優しく引いて
私を包み込むように抱きしめた
12/2/2023, 12:36:19 PM
光と闇の狭間で
光が差す日々
闇ばかりの日々
私の人生はどちらを意味するのか
それとも光と闇の狭間に生きているのか
それは誰にも分からない
11/25/2023, 11:00:44 AM
太陽の下で
たった二人きりの屋上
雲ひとつない青空
心地よい風
保健室で君と出会ったあの日
その日から僕達は毎日屋上に行くようになった
でも今日はいつもと違う
君と話すようになって
君と笑うようになって
毎日が楽しかったんだ
だから後悔してしまわないように
今君に伝えるよ
「君が好きだ」
そういうと君は太陽のように笑って頷いた