12/23/2023, 1:49:36 PM
クリスマスプレゼントに電子ピアノをもらったのを覚えている。鍵盤を弾いて音の響きや優しさを感じていた。他の事は何も考えず夢中になっていた。心を柔らかくして楽しむことを忘れないでいたい。
12/3/2023, 3:38:07 PM
あなたは確かに存在していた。小さい君は悲しみも悔しさも抱えきれないほど感じていた。時が経って求めていた未来が目の前に差し出されてもあなたはまだ許せていないみたいだった。それでもさよならは言わないでいたい。いつでもあなたの気持ちを受け止めるよ。
11/5/2023, 2:04:56 PM
一筋の光が見えたと思ったらもう暗闇の中だ。このトンネルからはどうしたら出られるのだろう。
10/21/2023, 2:18:58 PM
声が枯れるまで泣き叫び何もかもを拒絶した。誰も信じられないと独りの世界に閉じ込もった。あの脆さは今では遠くに感じるけれどきっと忘れることはないだろう。気がづくと傷跡に優しい眼差しを向けていた。
9/27/2023, 10:41:55 PM
通り雨が降った後の空は晴れやかだった。一頻り泣いてすっきりした時のような空気感がそこにはあった。降り注いだ雨は地球が生きていることを思わせるような匂いを放ちながら草木に力を与え、日光は強さを引き立たせた。