冬はオリオンが綺麗だ・・・
その中を、天馬に乗って駆け巡ってみたい・・・
嫌な雑踏や不快な電子音から解放されるだろうな。
凍りつく様な空気でも、心は暖かくなりそうだ・・・
だから、俺は冬は好きだ。透き通る様な爽やかさと喉も凍える様な冷気・・・自分自身が浄化される様。
それは・・・俺自身が、俺自体が不快な者と感じているせいなのかもしれない。
(夜空を駆ける)
君の笑顔を見ていると、輝いて見える。
ほぼ底辺人種の俺からしてみれば。
何気ない仕草や、気遣ってくれる言葉とか・・・
名前は言えないけど、極度につまらない中学時代に、俺に、
「同級生っていいな」
とか思わせてくれた。
最近やけに、君の笑顔の輝きが懐かしいよ・・・
(輝き)
全ての俺が出会った人に、「ありがとう」と。
伝えたい・・・
愛知や東京&神奈川とかで出会った人、職場の同僚、先輩、今思えば、良い人達ばっかりだったな。
始めてTATTOO入れたのも、名古屋だったんだよ、彫師さんは今は知多半田住みですけど。それが、漢が惚れる位の人だったんですよ(変な意味じゃなくて)。
名古屋は・・・第二の「ふるさと」ですかね。
クロレッツ(商品名出してスマソ)作ってる工場でトータル約4年位いたかな?(ちなみ西区、ダイヤモンドシティとか良く行ってた)
派遣→契約と、色々あったけど、純粋に楽しかった。
仕事も一応評価されたし。
沖縄のぽっと出の俺にしたら、人の温かみを感じた。
(てか俺から言うのもなんだけど、、沖縄県民てそんな温かい心持ってる奴なんて割とザラにいないし)
人の温かみがあるから、寒さとか全然我慢出来たんだよね。
だから・・・俺を成長させていただいた事には感謝、感謝。また、いつか会いたいな・・・昔の同僚や先輩に。
(ありがとう)
君の背中を見ていると、何だか心がざわめく。
ほっとするというか、ドキドキするというか、何だろう・・・
漢に惚れるってこうなんだな〜と、割りかし浅く考えていたけど、今思えば当然の成り行きだったのかなと。
約30年位経つけど、やっぱり、記憶の中の君の背中は暖かい・・・
ありがとう。
(君の背中)
黒歴史なんて、誰にもあるだろう・・・
俺なんて、
小学時代はイラストや漫画(自分で描く派)やアニメ、当時流行っていたファミコン(特にドラクエ3)やり過ぎてゲームヲタに。
中学時代はその延長でほぼ引きこもり&不登校。3分の1くらいかな、登校したのは。おまけにゲイだのオカマだのと罵られたし(うんまぁ・・・吹奏楽部所属してたし、変わらずイラストや読書、折り紙や工芸や料理やら、女子が好きそうなものが好きだったのは自覚してる)。
親や担任教師達にも噛みついて、生徒指導にも殴られたな。今で言えば、中2病てか?てやつ。
高校は一郎して入ったとこ辞めて、夜間の定時制に入り直した。
それが元かな、音楽やバイトにハマり酒と煙草覚えて、二十歳前に飲酒で原付きで事故って、顔の複雑骨折で顔も若干変わり、歯茎もガタガタで部分義歯の生活が今でも続いている。
まあ・・・これが俺の青春?期間(成人式にも気がひけて行ってない)。
それからも、色々黒で塗りつぶしたい記憶から消したい記憶はわんさか。
今も生きているのが不思議。悪運が強いのか?人生谷ばかりだといい加減萎えるが・・・
とりあえず、何とか日々生きています(まぁ、悪運尽きるまでな)。
(誰も知らない秘密)