『君と出会ってから私は……』
君と出会ってから私の人生はマジで変わった。180度変わった。
毎日不良になる体調を抱えて嫌々出勤していた会社を辞め、君を追いかけて昔からの夢を叶えるべく、某夢の国の住民となった。
思い描いたように毎日君の姿を見られる訳では無いけれども、たまにご挨拶に出てきたり、パレードを頑張ってる姿を眺めると私のテンションをぶち上げてくれる。
私はもうすっかり君の限界オタクと化した。この歳になって君を通して新しく友達が出来た。毎日が君のおかげで幸せだし、君のおかげで楽しくて仕方ない。
本当に感謝してもし足りない。
まずは何よりも、生まれてきてくれて有難う。
私の生きる理由くれて有難う。
私の人生を明るく彩って照らしてくれて有難う。
あなたのおかげで新しい職場と仲間にも恵まれたし、あなたのおかげで新しく友達が出来たりもした。
あなたがいるから私は生きていけるし、貴方がいるから今の私の人生はとても幸せで満ち溢れているの。
だから、有難う。
『流れ星に願いを』
自分のうっかりが治りますように 自分のうっかりが治りますように 自分のうっかりが治りますように!!
『一つだけ』
「一つだけよ」
例えば買ってこれたおやつが少なかった時、母は決まってそう言う。
うちは5人兄弟で、私は1番上の長女だ。お姉ちゃんだからと長年我慢を強いられ、ひょうひょうと我慢をしないで生きてきた気まぐれなお姉ちゃんである。とはいえ、もういい歳した大人なのでそろそろ我慢というものは必要だ。なので、私はそういう時言いつけ通りちゃんと一つで我慢する。だって長女だもの。長女だから我慢できた。長女じゃなかったら、尚更我慢しなかった。
しかし、我が兄弟たちは下の子になるにつれ我慢というものが出来なくなっていく。何せ、長女じゃないから我慢できないのだろう。長男に至っては、長男なのに我慢できていない。なんなら、一番このうちでわがまままであるのだから。
というわけで、ちゃんと家で「一つだけ」を守るのは私と次女と3女。守れないのが長男と末っ子なのである。
空に光星を君と数えた夜 あの日も今日のような風が吹いていた
あれからいくつもの季節超えて 時をすごし
それでも あの思いをずっと忘れることは無い
大切なものに気付かない僕がいた
今胸の中にある 暖かいこの気持ち
挫けそうな時は涙をこらえて
あの日歌っていた歌を思い出す
頑張れ 負けないで
そんな声が聞こえてくる
本当に強い気持ち 優しさを教えてくれた
いつか会えたなら 有難うって言いたい
遠く離れてる君に 頑張る僕がいると
大切なものに 気付かない僕がいた
1人きりじゃないこと 君が教えてくれた
大切なもの