9割ノンフィクション

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4/29/2025, 3:10:52 PM

自分の心に正直になれない

4/21/2025, 1:41:11 PM

君と出会って6年目になった。

あの日初めて君を見た瞬間、
私は恋に落ちた。



高校生になって
君とたまたまおんなじ部活に入った。

また一緒にいられる。
すごく嬉しかった。

だけど

あの子が入ってきて私の心は黒く染まってしまった。

目が大きくて
可愛くて
おっちょこちょいで
頑張り屋なあの子。



あの子と君が仲良くしているのをみると
胸の底にあった黒いものが
湧き上がってくるような感覚に陥る。



「これ誰だと思う?」

君はあの子の投稿に写っていた相手を気にしていた。
今までとあからさまに違う何かを感じた。


恋とは無縁だった君が

あの子のことを好きかもしれない。

私の心は押し潰された。

恋に落ちないでほしい。

あなたが恋に落ちる相手が私であればいいのに。



私の中の天使と悪魔が
私の中で囁いている。

いっそ告白してしまえ。




関係を崩したくない。

このまま気まずくなって終わってしまうのは嫌だ。

だけど
この気持ちをいつかあなたに告げられますように。
あなたが結ばれる相手が私でありますように。















9/6/2024, 3:49:00 PM

私が今
君に気持ちを伝えたら
君はあの子のものに
ならないのだろうか

9/5/2024, 2:48:21 PM

八月 海に行った。
貝殻は見つからなかった。
制服でびちょびちょに濡れて
楽しいねってはしゃぐ君。
太陽の光が水面に反射して
いつもより君が輝いて見えた。
その帰り道
一つだけ小さい貝殻を見つけた。
白いけどただの「白」じゃない。
色々な色が混ざったような
言葉ではなかなか言い表せないような白。
今にも消えてしまいそうなくらい美しかった。
手に取った瞬間
貝殻は割れてしまった。

君との思い出
この時間も
この貝殻のように美しくて、今にも壊れてしまいそうだ。
いつか君との日々に終わりが来る。
それを知っていながら私は
君との日々が一生続くことを願ってしまう。

9/4/2024, 12:24:44 PM

雨のきらめき
太陽に照らされる汗のきらめき
月に照らされるなみだのきらめき
全部とっても綺麗だけど
君の笑顔に勝つものはない

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