題 フラワー
そういえば、小学校の頃幼馴染の先輩がレインボーフラワーというのを自由研究の課題にしてたっけ。
いつからかは忘れたけど毎年その研究をしてて、成功したかどうかの結果も覚えてない。でも、花びらが一枚ずつ染まっていく姿が綺麗だと思った。
題 新しい地図
私が目にしたもの、思ったこと、感じたこと。
友達と話したこと、考えたこと、、、、、など次々に新しいことが描かれていっているはずなのに、持っている地図は白紙のままだ。1分1秒でも過去のことはこの地図に書き込まれる。今自分が持っている地図は何も描かれていなく真っ白だ。この地図が完成した時、その人は生涯を終える。1分,1秒光の速さでさえもそれはもう過去のことなのだ。過去の地図は書き替えられない。しかし今持っている真っ白な地図は何度だって書き加えられるのだ。
題 好きだよ
透明というお題が出た日のこと。
お題を更新というところを何度押しても、お題を更新っていう表示が消えなくて焦った。
その時私は夢小説を読んでいた。
その頃は書く習慣をしていなかった。好きで始めたはずなのに。
そしてこう思ったのだ。好きも続けられない自分が、
現を抜かしていいのか?と小説を読んでデヘデヘしている自分が気持ち悪いと。そう思ってしまったら以前のように何かを好きという感情が薄くなってしまった。
それと同時に、悪いことをしてしまった時の具合悪くなる感じや感情が昂る感じ、これとそれどっちにしようかなぁ〜とかいう惑いも感じられない。
生活に支障をきたしているほどではない。
きちんと眠れているし、食事だって美味しいと思える。
ただ、どこか自分を客観的に見てしまうのだ。前の私ならこう思ってた。こう感じていたと
前の私に戻りたいと思ったのは初めてだ。
題 桜
私もこの桜のように儚く、美しく、綺麗なまま散ってゆけたらいいのに。
妹を守るために間違った道を歩んでしまった時点で私はもう桜のようになれないけれど。
あぁ。妹も同じ道を歩んでしまったのは何かの因果なのでしょうか?
ひらひらと、踊り狂う、花びらの中。
私は想いを託すことができるのでしょうか?
題 涙
涙は我慢したら毒。
我慢することは恥でも逃げでもない。
泣くことを馬鹿にする奴はほっておけ、気にするな
そいつのことを考えている時間が無駄だ。