五月雨

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7/23/2025, 9:27:14 AM

題 またいつか
『また』という言葉は、確定したものではない。
その人のささやかな願望に過ぎない。
あの本で読んだ「またねはまた会うためのおまじない」という言葉がしっくりきた。

7/20/2025, 11:30:35 PM

お久しぶりです。
五月雨です。
以前にもお話ししたと思うのですが、自分の好きなことを続けられない自分ってと思い、その時読んでいたハイキューの北さんの夢小説。それを、以前のように楽しめなくなってしまいました。今は、改善しつつあります。が、少しこの書く習慣に苦手意識が芽生えてしまいました。でも、物語を紡ぐことは好きですから消す勇気もありません。なので、アカウントは残します。
気が向いたら、ポツポツと書くので、どうかお付き合いください。

題 今日を生きる
過去に戻ることはできない。
あの時にはもういけない。
過ぎたことは取り返せない。
後悔したことは取り消せけない。
でも、それらを乗り越えようとかしなくてもいいと何かの本で読みました。どうにかさなくてもいいのだと。
そしたら、少し楽になるかな?

6/21/2025, 3:13:45 PM

題 君の背中を追って
私たちは多分もう引いてあるレールの上を歩いて行くんだと思う。自分にとっては初めてでも、歴史から見れば初めてではない。多分そういうことが多いのだろう。
だから、その自分だけのレールをどう飾るかが大事なのではないか。

5/3/2025, 2:05:33 AM

題 sweet memories
スイートメモリーズ、、、甘い思い出かぁ。
自分で言うのもなんだが私はつまらない人間だと思う。
誰かを好きになったことがない。恋愛的な意味でだ。
友達として、人として誰かを好きになったことはもちろんある。
以前、友達に『誰かを好きになるほど、誰かに興味を持ったことがない。』と言った時は「やべーよ。こいつ、人間じゃねぇ」と言われ、は?と返したものだ。
そんな私の甘い思い出と言えるものは、やはりあれだろうか。冬の日に兄の友達が遊びにきた時のことだ。徒歩圏内のところにアイスを売っている場所がある。道の駅とかのアイスと似たようなものだ。そこで兄と兄の友達はアイスを食べ凍えながら帰った。一方私はと言うと、1人コンスープを飲みながらポカポカで帰ったものだ。
帰った時、兄達がアイスを食べているのを見た祖母の顔が忘れられない。

4/27/2025, 9:57:02 AM

題 どんなに離れていても
姉が好きだった。絵本を読んでくれる時、優しく包み込んでくれそうな声。撫でてくれる時少しひんやりしてるけど太陽みたいにポカポカと心があったまるんだ。
でも、だんだん姉さんの寝ている時間が多くなった。
白い無機質な部屋の前には3桁のプレートの下に苗字のプレートがある。姉さんはその部屋の白いベットでいっぱい管がつながった状態で帽子を被りながら寝ている。最近は姉さんが起きている時間が30分もない。 
_______そんなある日。姉さんが、言ったんだ。
『おねぇちゃん。遠くに行くことになったの。』
『ずっと、ずっ〜と、遠く。』
『雨が降った時は、雲になって。
 晴れた時は、太陽になって。
 夜になったら、お月様になって。
 お月様のない夜は、お星様になって。』
「いろんなものになれるんだ。おねぇちゃん、
 すごいね!!」
————-そんな会話をしたような気がする。それきり、  
     姉さんに会うことは叶わなくなった。
『どんなに離れていても、貴方を見ている。
だからね。』『幸せになってね。誰よりも。』
と指切りしたその日の夜に。

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