題 雨と君
雨が降っただけでキャッキャしていたあの頃。
雪が降っただけで銀世界を駆け回ったあの時。
晴れただけで煌々と照らされながら遊んだあの時間。
曇っただけで晴れるといいなとてるてる坊主を作ったあの瞬間。
もう、今はそんなことはない。雨が降ろうが、雪が降ろうが、晴れようが、曇りだろうが別段関心はない。あったとしても、晴れたんだなぁ〜洗濯物乾きそう。程度。
いつかそうなってしまうのかな?
当たり前で一喜一憂している君も。
いずれ、そうなってしまうのだ。
題 ぬるい炭酸と無口な君
お題と関係ないです。炭酸だけ関係あります。
自販機の1番上のボタンに手が届かない。
確か、お兄ちゃんだかに頼まれて、あれ?おばあちゃんだったっけ?まぁ、いいや。
とにかく、近くの自販機でコーラを買ってきてと、頼まれたのだ。その自販機は1番上に缶コーラがあった。
私は手が届かったので、背伸びしてボタンを押したのだ。確かコーラ以外にも複数本買って、コーラを1番後に買ったのだ。そしたら、コーラを落とした。
缶コーラには穴が空き、あたりに茶色く甘い匂いのする液体をクルクルとタップダンスしながらまき散らし終わりを告げた。
題 またいつか
『また』という言葉は、確定したものではない。
その人のささやかな願望に過ぎない。
あの本で読んだ「またねはまた会うためのおまじない」という言葉がしっくりきた。
お久しぶりです。
五月雨です。
以前にもお話ししたと思うのですが、自分の好きなことを続けられない自分ってと思い、その時読んでいたハイキューの北さんの夢小説。それを、以前のように楽しめなくなってしまいました。今は、改善しつつあります。が、少しこの書く習慣に苦手意識が芽生えてしまいました。でも、物語を紡ぐことは好きですから消す勇気もありません。なので、アカウントは残します。
気が向いたら、ポツポツと書くので、どうかお付き合いください。
題 今日を生きる
過去に戻ることはできない。
あの時にはもういけない。
過ぎたことは取り返せない。
後悔したことは取り消せけない。
でも、それらを乗り越えようとかしなくてもいいと何かの本で読みました。どうにかさなくてもいいのだと。
そしたら、少し楽になるかな?
題 君の背中を追って
私たちは多分もう引いてあるレールの上を歩いて行くんだと思う。自分にとっては初めてでも、歴史から見れば初めてではない。多分そういうことが多いのだろう。
だから、その自分だけのレールをどう飾るかが大事なのではないか。