『My Heart』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「こころ」・・・それはどこからくるのだろうか。
生きていく為の「情」なら、他の動物も持っている。
種族問わず、お母さんは必死で我が子を育てようとするし愛情を惜しまない。ただ、人となると少し?ややこしい。
タイタニックの映画の主題歌でも、「My Heart Will〜◯◯」という歌が大流行した。人だけじゃないかもだけど、人は愛する相手に対して自己犠牲をはらえる、数少ない生き物なのだなと。
俺も、「この人の為なら、大変だって構わない。頑張れるし、一生思っていられる」と思った・・・20数年経った今でもそう感じている。
「こころ」「思い」があるからこそ、人は生きていけるんじゃないのかな?たとえ、自分の今の境遇が悪かったとしても。
ただ・・・それを周りが汲み取ってくれるとはかぎらない。グチ聴き相手がいると、少しは気が紛れるかな?お茶飲みや散歩とかね。
自分の「こころ」は、自分で大事にして欲しい。考えることや、相手に対して気持ちに疲れたなら、それは、貴方の休息の時期かもしれないのだから。
−My Heart−
生理前は
ぼく情緒がおかしくて
1人がいいけど
さみしくて
思い通りにいかないと
イライラして泣けてきて
特にファッションとか
もうスマホとか
皿とかなげてこわしたくなる
誤字脱字を繰り返すのもイライラする
喉の奥が締め付けられて
涙が出る
【My hart】
オレは10歳の時、突然倒れた。
生まれつきの欠損が発覚したのは、その時だ。
肉体改造のため、ドナー提供用の家畜が飼われる昨今、そんな風潮に異議を唱える“昔カタギ”の人間である、オレの親父とお袋は、息子のそんな知らせを聞いて泣き崩れた。
肉体改造のために発達したバイオ技術を使った移植手術を受けない限り、オレは一生このままだと、医者は脅した。
頑固なことに定評のある姉貴は、「諦めなければ、何か手はあるはず」と、医者を探し回った。
そしてついに、その手を見つけて来た。
親父とお袋は、その手術をオレに受けさせるために、身を粉にして走り回った。
そして、今のオレがいる。
「バカな!こんな型落ちの肉体に私が負けるわけがっ…!」
真っ赤な床の上、目の前に倒れ伏したヒトが言う。
肉体改造を重ねたのだろう、不自然にしなやかで血管の盛り上がった肉体に、異常発達させた爪や武器のために突出した骨が、浮き出ている。
「このバイオ絶縁体を内臓部に合わせれば…右心房の…電気興奮が……阻害され、…心…臓は、動かなくなり、……動きを止めるはず…では…」
ピルケースを握りしめ、絞り出すようにうめく奴の脳天をオレは撃ち抜く。
パァンッと乾いた音が響く。
これだけ肉体改造しているのなら、どうせ脳も2つあるんだろう。
案の定、奴は血まみれの頭をもたげる。
オレはその頭を掴むと、奴の目を見つめる。
「なあ。お嬢さん、一つ教えておいてやろう」
「オレの心臓はここにはねえ。オレの心臓はな…」
驚いたような怯えたような奴の顔を眺めながら、オレは鎖骨のすぐ下を軽く親指で叩いてみせた。
「My heart is here。ここにあるのさ」
肌の上からでも、こつこつと硬い感触とほんのり持った熱が伝わる。
姉貴が見つけ、探し、買い取ったペースメーカー。'24年の年代物だ。
「…よし、連れてけ。お前たち、“家族”の分も、じっくりもてなしてやれ」
オレは顎をしゃくり、若い衆どもに伝える。
奴は引き摺られ、赤い筋を残しながら、消えた。
オレは葉巻の灰を落とし、革張りのソファに腰を沈める。
「時間がかかったが、やっと終わった。…苦労かけて、挙句にこんな待たせて…不甲斐ない弟ですまない、姉貴」
写真立ての中の姉貴は、あの時と変わらない顔で笑っていた。
世界が美しければ
明日に喜び、
世界が醜ければ
明日を憂うだろう。
正直で無邪気なそれを
大事にできる日を夢見て
明日を生きよう。
知らないの あなたは何も 知らないの
私の心 ホントの気持ち
─My Heart
勝利した。
我が国2000年の悲願は弟たちによってたった今果たされた。
私を生かすこのブリキの心臓はいまだに動き続けている。
この心臓は弟と妻の為に鼓動する。
「My Heart」
目には見えない。
何を話しても周りの人には分からない。
嘘をついたらすぐにばれる。
大抵味方でいてくれるのに、時には敵になる。
嫌なことも平気で言ってくる。
なのに離れたくても離れられない。
傷つけたりせず優しくできたらいいのに
どうせ一生付き合うしかないのだから
”My Heart”
ありのまま
思いのまま
だけど時には
流され
打ちのめされ
だから
自由でいて
離さないでいて
どんな形でも
自分のものだから
My Heart
まいはーといずぶろーくんとぅでぇい。
いなふいずいなふ。
My Heart
feel my heart beat
わたしの胸の鼓動を
感じて…
もう…
高鳴る鼓動
止まらない…
『My Heart is broken.』
これを訳すと意味は、
『私の心は壊れています。』。
まさに人間の心と感じる。
それは人間ほど複雑で理解不能なものはないから。
あなたはこの言葉はどう感じる?どう思う?
#『My Heart』
No.79
"My Heart"
たまに、ハナが俺の心を代弁してるんじゃないかって思う時がある。
俺が少し不機嫌なのを隠していると、ハナが目に見えて不機嫌になる。
猫は気まぐれだし全部ではないが、そんな風に俺の心とリンクしている時が多い。
やはり音に敏感だからだろうか。
心の状態を僅かな声色の変化で感じ取っているのだろうか。
どんなに偽っても、ハナがいれば無駄に終わる。
ちょっと止めてほしい。できれば置物のようにじっとしていてほしい。
「My Heart」
カレンダーに空白が増えると自分の嫌なところや悩み事が浮き出てきて鬱陶しい。
息つく暇もない日々が続くと、隙間時間で君のことばかり考えてしまう。
どうか神様、私の心に暇をやってあげてはくれませんか。
My Heart
長いこと 鳥籠の中にいれていた
周りの人
身内 友だち
さまざまなところで
鳥籠にしっかり鍵をかけて 閉じ込めて
年月がたち
そろそろ 自由に 正直になろうと思えてきた
鍵ははずして
扉を開け放って
さあ あとは飛び立つだけ
そのストレートな物言いに憧れる。
たった一言の声援を伝えたくて、張り切る想いに突き動かされるまま此処へと来た。
なのに──いざ本物を目の前にしたら、どうしてか近づくための足だけが立ち止まった。
全てをひっくるめるなら、多分緊張だ。
こんなとき、お前の声を聴かせて欲しくなる。
今この場にある弱気な背中を、容赦なく蹴り出してもらいたいんだ。
頼るのが内なる自分ならば、他力本願ではないはずだろう?
【My Heart】
My Heart
心、心臓。
心臓は脳からの指令も受けるが、自律的に拍動する能力もある。臓器の中で唯一だ。拍動による血流が冠動脈の分岐にぶつかる「音」が、脳の働きを促すとか言う説も聞いたことがある。
心(heart)が開かれないまま永い年月を過ごすと、心臓(heart)のあたりに不調が顕れることがある。
強く愛する心(heart)に応える臓器は、まず心臓(heart)だ。
眉根ひとつ動かさないことは割と簡単にできるが、心臓(heart)は「heart(心)」なだけあって正直。心臓(heart)の持つ温度は、ほかの臓器とは少し、質が違う気がする。
そして今日も、きれいな月夜だ。私の眼には花のように見える。遠く静かに輝く花。少し、胸(heart)が温まる気もする。
いつから頭の声に耳を傾けるようになってたんだろう?
大丈夫。大丈夫。いつか、今も。今は、ね。。。大丈夫。大丈夫。
英語で失恋を『Broken Heart』なんて言うが、なるほど。
確かに心臓が壊れてしまったように痛い。
My heart
Hey!! My heart
Do you like emotion??
I like happy!
realy? Oh...very nice!
.....これが限界
中学、高校と勉強してきてこの程度ですよ、、
でも英語て日本語と違って主語がはっきりしてるよね
逆に日本語は意味が曖昧にできるし語感ていう概念もあるから漠然とすることが多い、
それに漢字もカタカナもあるし複雑かも
まぁそこが日本語の奥深いところかもね
【My Heart】
「〖My Heart〗直訳で私の心臓」
誰も居ない教室で辞書を開きながら英語の勉強をする。授業が終わってから2時間経ったからかきっと部活以外で学校に残ってる人は僕しかいないだろう。
「あー直訳と日本語訳似てるようで違うからむっず!なんでみんな英語出来るの?前世英語使ってたん?」
独り言をしながら机に向かう。
僕が教室に残っている理由は単純だ。
「ごめん!部活長引いちゃった!」
「あぁ大丈夫だよ。僕も今丁度勉強終わったから」
後ろのドアが突然開き、息があがりながら僕に友達が話しかける。
友達はクラスでずっとぼっちだった僕に話しかけてくれた子で、今ではよく遊びにいっている。
「ん?英語の勉強してたの?」
友達は僕のノートを覗き込んでいた。
「うん。英語だけ出来ないからさ」
「ふーん。〖My Heart〗ね。
……my ea……t is slen b……you」
「え?」
「聞こえなかった?」
「うん」
「えーハッズ…
もう1回言うからね!
my heart is stolen by you
どう?」
「えっと…私のハートは……君に奪われている……
え!?」
「付き合ってくれませんか?」
僕は急に友達に告白された。
もちろん僕は付き合ったよ。
今では友達だった時より遊びに行ってるよ
」