『1年間を振り返る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年間をふりかえる
病を得て3年。月に2回ずつ大学病院に通いながら、仕事もフルタイムでやっている。自治会活動を2つ掛け持ちしてNPO法人での活動もしている。
この1年もそうして過ごしてきた。ウィークデイは仕事、休みの日はボランティア活動。
家族や友人は馬鹿だと言う。そんなに駆けずり回らなくても、仕事だけでも充分じゃないの?って。
でもね、人の役に立つのが好きだから、ボランティア活動は楽しい。夜、疲れていると微熱が出るけど平気。
もしもそのことで寿命が縮んでもかまわないと思っている。いろいろな活動をこれからも続けるつもり。
「1年間を振り返る」
2024年も残すところ2日。
去年の今頃は、地獄だった。
退院したばかりで体調も安定せず、
人間関係も安定せず…。
それでも少しづつ良くなっていて、
2025年は色々なことが出来るんじゃないかと
期待してしまう。
無理なく程々に、
また1年乗り切っていきましょう。
「1年間を振り返る」
はいここで今年初の書き込みを振り返ってみましょう。
[今年の抱負は、とか訊かれてもそれは一に仕事、二に仕事、三四も仕事で五に健康、みたいな親父くさい事実しかないから…]
この後作者は腸のカメラを取り、原因不明の口腔内痛に苦しみ、何故か視力が悪くなるものただのストレスと言われ、腹痛にもんどりうつ夜が数回続くうちに緊急入院で胆嚢切除、十二指腸潰瘍と胃潰瘍でまた緊急入院、そこからのフラッシュバックと続き、当然仕事も身が入らずにたいして収入もなく、正月明けると区役所行って医療費を幾分か払い戻してもらうのを待つ身です。
とりあえず皆さん、世間体よりも友情よりも家族の絆よりも、今現在、今日の我が身を大切に!
ストレスだの世間体だの不安だのは、全部取っ払って良い要素です!
1年間を振り返る
今年は一生忘れないくらい衝撃的な1年だった。
去年とは比べ物にならないくらい自分と向き合い乗り越えてきた。
冥王星の破壊と再生みたいな1年。破壊されたから来年は再生すると信じている。
寂滅へ向かうこと喜ばず
土を蹴ること狼の如く
過ぎた風の寒暖を忘れず
雨雪の流れること翡の様に
あぁ双眸を上げよ
景色の色を数えるほどに
汝の生は富み行く故に
この1年間を振り返ると、まあ特に何もなかったかなと思う。強いて言うならば、受験生になって、勉強中心のスケジュールになったくらい。
とは言っても、塾にも行っていないし、受験勉強も熱心にやったというわけでもないから、今までの生活を劇的に変えたということじゃない。むしろ1月1日からが本番だと思っている。調べたら勉強は一日八時間がいいらしいけれど……。まあ、そんなにやらなくても良いかな。しかし「多分受かる」という慢心は捨てなければならない。今年の残り1日はその心構えをする時間。
お分かりだろうか。まだ1年間を振り返るような時間ではない。あと一日ある。その残り一日で何ができるだろうか。今夜はそれを考えながら寝ることにする。
受験合格できて良かったよ。
中学一年の頃は楽しかったよ…。
イベントも楽しかった。
けど3年は何も楽しい事なんて…いや少しはあったのかな。
1年は皆と馬鹿やって楽しかった本当に…。
過去に戻りたいなんて今は一度も思えないけれどやっぱり信じられるのは自分自身と2次元の推したちだよ。
1年間を振り返る
たくさんのことがあったのに
振り返れば君で溢れてる
君がいない一年なんて
もう思い出せない
君でたくさんだったなぁ
なんもしてないわけ無いんだけど
今年なんもしてない
この1年はずっとあなたと一緒だった
去年の1月に想いを伝えて
そこから色んな場所へ行った
時が過ぎるのは早いなぁ
まだ一緒にいたいって言ったら
あなたはなんて言うんだろう
絶望と
失意と恐怖の
一年間
振りかえっても
ろくなことなし
『一年間を振り返る』
一年間を振り返ると嫌なこともあったけれどいいことがたくさんあったことに気づけました。
高校受験があったり、クラスのみんなで東京に行ったり、はじめてのことを楽しめました。
また来年も楽しんで頑張りたいです。
1年を振り返ってみて…良いこともたくさんあった。悪いこともたくさんあったな。例えば今貴方が隣に居ない事とか笑
まぁ、なにはともあれこの1年楽しかったことが多かった気がするよ。
初めてのダイエット
初めてのふるさと納税
苦手なお料理チャレンジ
怒涛の仕事スキルアップ
難解な子育てスキルアップ
”一年間を振り返って”
我ながら よく頑張りました(๑╹◡╹)ノ"
1年間を振り返る
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.31 藍
1年間を振り返る
今年も今までと同様にたまにする人間断捨離をし、
今気分が良い
大した出来事もなく、
ストレスを溜める様な事もできるだけ避けて来れたんじゃないかと思う
まさか、この年の瀬に今年1番ショックを受ける出来事を知る事になるとは…
なんて事はない
元彼が離婚していたのだ
元彼の中で彼は特別で、
別れても何十年と友だち関係だった
1番長く付き合った人で、
お互い面倒くさい性格で理解されずらい所もある私たちは、お互いの良き理解者でもあったと思う
別れてからは、流れでやってしまうとかも一切なく、せいぜいスキンシップはハグぐらいだっただろう
私は昔から男女関係なく、ハグはよくする奴だ
この年末何かぶりに私達は会う事にした
泊まりで会う事に
地元ではなく、離れた場所で飲みまくろーぜーと言うもんだ
私達は地元が好きではない
よく考えればおかしな話しだろうけど、私はあまり深く考えてなかった
勿論この時、離婚してるなんて知らなかったから部屋は別でとっていた
何より誰といても1人になりたくなる時間が欲しいから、絶対に私は1人部屋じゃないとダメなのだ
私が今1番好きな場所で飲む事にした
私がハマっているお店も紹介したかった
その場所を初めて訪れた彼はいいね〜、ここ!と少し興奮気味だった
でしょ、でしょ〜私が好きなの分かるでしょ〜と私も得意気味だった
お互い苦手な人混みを一緒に歩いていると、
彼がふと手を握った
ん?と思ったが年末ですごい人混みだったし、はぐれないためにだろうなと深くは考えなかった
お互いの近況報告なんかしながら、食べつつ飲み始めた頃
離婚した
と言う短い言葉が耳に入って来た
最近の事かと思いきや、すでに2年が過ぎていた
節目や相談事がない時は、お互いの誕生日を祝うメッセージ以外のやり取りは皆無だった
〝お誕生日おめでとう、離婚したって言うのもおかしいでしょ?タイミングなくて言えてなかった〟
ショックだった
するなら、もっと早くして欲しかった
何で今更…
だから、さっき手握ったんだ…
私は行動が伴ってないと嫌いなタイプだ
結婚していた時は、絶対にしなかった事だったもんな…
私は彼に子どもがいる家族を持って欲しかった
付き合ってた当時彼は本当に私の事が大好きで(勿論私も)
お互い結婚願望とか強いわけでもないのに、
彼とならと思っていた
何なら彼もそう思っていた
私が結婚するなら、この人と唯一思ったのが彼だ
私は彼から十分愛情をもらっていたけど、
彼の人生を絶対的にするには子どもを持つ事だとずっと思ってた
私以外からの愛情を受け、与える存在は彼にとって子どもしかいないと
その事で彼の中で何かが大きく変わると、生活が豊かになると私は強く思っていた
例えその相手が私じゃなくとも、そう思っていた
彼の結婚生活に子どもはいなかった
彼は頭良くて、無愛想で口数が少なくとっつきにくいタイプだ
話し方も普段はちょっと怖いって言う事も年末に知った
私といる時はよく笑うし、話し方も優しいし、ゆっくりなのに…
あんな無愛想で淡々と話されると私、怖いわ
私以外の前の姿って案外知らないもんなのか
と知らなかった一面を何十年も経って知った
離婚したって言うの聞くと、私も切り替えが早いもので、手繋ぐのも腕組むのももう何の抵抗もなかった
と言うか付き合ってた頃に戻って、このスタイルが当たり前だったんだもんなぁ…としっくり来た
と言うかこうじゃない時の方が、しっくり来てなかったのか…
長くなったので、次回に続く
【1年間を振り返る】
「書く習慣」に限ってだけ言えば、2023年は本当に大切な1年になりました。テーマに沿って文章を考えるのも創作モノにチャレンジするのも、どちらも苦手で避けてきたこと。でも、読んでくれた皆さんが❤︎をつけてくれることで「また頑張ろう」と気持ちが生まれ、こうして書き続けることができました。
今年僕の文章に出会ってくれた皆さん、
本当にありがとう。感謝しかありません。
来年もまた、書けたら書きます(笑)
というスタンスで続けていきますので、
よければおつきあいください。
それでは股、良いお年を。
この2023年で一番印象に残っていることは、小説を書き始めたこと。
そして、それが自分にとっての2023年でもある。
9月くらいだったか、短編を毎日書き始めた。
小説を本格的に書きたいと思い、始めの一歩ということで短編から始めた。
なんとなく小説家になりたいという漠然とした夢に対して、この瞬間はっきりと行動に移したのだ。
最初は我ながらひどい出来栄えだと思う。
けど、最近はなかなかいい感じにかけているのではと思う。
手前味噌だけど。
仕事は楽しくない、人づきあいは嫌という、ネガティブな感情から始めたものだが、やってみると結構楽しい。
みんなが創作活動に夢中になるはずだ、と勝手に納得したものだった。
小説を書いていると、とても充実しているのを感じる。
なるほど、夢をみることは大切だ。
夢と言えば、最近たくさんあるうちの夢の一つが叶ったな。
異世界に行くこと。
転生ではなく、転移だけど似たようなもの、っていったら怒られるか。
地味なチートだけど、もらったのでそこそこ嬉しい。
だけど年末年始はオタ活で忙しいし、小説も書きたいので、早く帰らなければいけない。
だからチートを駆使して、とっとと世界を救って……あれ?
なんで私は走馬灯みたいに今年を振り返っているのだろうか?
私はさっきまで何をしていた?
少しずつ頭が冴えてくる。
思い出した。
私はこの異世界に来てから世界を巡り、世界を脅かす悪と対峙していたのだ。
それら順番にチートで滅ぼたが、最後のボスにチートの対策を取られ、敗北したのだった。
目を開けると、見慣れた光景が目に入る。
ヒイキにしている宿屋の部屋だ。
横を見ると仲間が心配してこちらを見ていた。
「気分はどうだ?」
「最悪だよ」
仲間の気遣いに、素っ気なく答える。
「少し休むか?」
「大丈夫だ。チートですぐ回復できる」
「体はな……。心の方は回復しないだろう」
「安心しろ。あのラスボスが生意気にかけていた眼鏡を粉々にしてやりたくて、ウズウズしてるよ」
「なら大丈夫だな」
「ああ、あと対策も思いついた。
準備が出来たらすぐ行くぞ。
次は負けない」
私には元の世界に戻る理由がある。
早く戻って、人生を満喫する。
それが自分の中の最も大切な夢だ。
それを叶えるために、過去を振り返っている暇など私には無いのだ。
二月の終わり。寒い冬の日。日が落ちる頃。
緊急帝王切開で生まれてきたあなた。
小さすぎる手に触れて、すぐに引き離されてしまったね。
保育器の中で懸命に生きるあなた。日に日におおきくなる手。
夏の終わりにようやく退院して、家族三人の生活がはじまったね。
ミルクをあげるのも、オムツを替えるのも、お風呂に入れるのも。
不慣れで危なっかしくて、あなたはもしかしたらちょっと不快だったかもね。
でも私はママ初心者なんだ、許してよ。
もうすぐ一年が巡る。あなたは本当に大きくなって、元気に笑って、泣いて、眠って。
こんな幸せな日を送れるなんて、思わなかったよ。
ありがとう。世界で一番、愛してる。
#53『1年を振り返る』
大きく成長した、というよりは来年に向けての準備を整えた、とでも言うような年でした。その時は本当に必死で大変でも終われば達成感があって、振り返ればいい思い出になってる、なんてよくある話ですね。