『1年間を振り返る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自由な1年で、後悔ばかリ残った1年
【1年を振り返る】
そこら辺のぶっとい木にぶら下がってミンミンミンミンミンミンミンミン歌ってるのが俺らの一年ていうか一週、或いは一生。そんな風に思われちゃ困るなあ。確かに俺らが君たちの前で夏の風物詩にされるのはたった一週間かもしれない。けれど君たちは土地や家柄や収入に関わらず絶えずアンダーグラウンドを見つめなければいけない。その対象は何も蝉に限った話ではないんだ。いややめておこう。説教臭いのは好みじゃない。ただ俺は土の下で静かに夢を見ている仲間のことを忘れてほしくなかっただけなんだ。だって17年だぜ。17年。ずっと土の下で夢を見てたんだ。死んでいった奴らも数え切れない。それでもやっぱり今年の夏のためにずっと我慢し続けていたんだ。少し位は主張してもいいだろ。一生の98%を準備に費やした俺の話だ。少し位はね。まあいいや、ともかく今年は本当に良い年だったよ。仲間たちと歌った時間。太陽光線、突然降ってきた夕立。忘れないだろうなあ。それじゃあまた17年後。その時は俺の子供がまた世話になる。
一年を振り返る
ジュウシチネンゼミは木に定住しないかも。
1年間を振り返ってみた。
長いようで短い、1年が終わる。
何だか、変わらない自分に腹が立っても、
変わらない過去に、むず痒さを感じる。
そんな事を考えても、
もうすぐ、悔しかった1年が終わる。
バタバタしていた1年、
わがままになった1年、
自分との約束を破った1年、
恋をした1年、
そんな1年が、花が散るかのように終わる。
今年病院などなど一人で出て行くたったの頑張りでもやったのが良かったらよかった。
竹原さんとギター発表会も印象的だった
全体的に一人勝手に
で成長できたと思っている。少しでも。
来年度は前年よりやりたかったことをやりたいことを
見つけて楽しみをじょうたつしたい。
漫画でも集めるか。人の状態死。
来年はほどほどに今年以上のことしよう。誰も俺のこと見てなくても。
色々大変だったけどいい1年だったなー
いいクラスに出会えたな〜
うるさいけど、やる時はやるよね!うるさいけど
良い部活と良い先輩に出会えたな〜
部活が楽しみになった!
先輩もすっごく優しいし憧れなんだ!
引退した時は悲しかったな…
来年は大会があるし!冬休みの課題テストもあるし
次の後輩が入ってくるし!
これからもっと頑張らねば!
あ〜そうですか。
「頑張る」ねぇ…
お前はいつも年が明ける前そうやって意気込むが、
「いつも」と違う結末が見れたか?
「去年」とは違う自分になれたか?
「夢」に近づけたか?
いつもいつも宿題はギリギリ、
夢も遠ざかり薄れてゆく…
そもそも夢を持っているか?
あ〜、去年のお前はもっと自分を捨てていたな
今年は自分を持つべき場で持てていない
変われたと言えば変われたじゃないかw
だが、このままではいけないのはわかっているな?
意見を変える脳があるからいけない
自分に甘いからいけない
持たなくてもいい場では自分が持てているなら
できるはずだ、
その豆腐メンタルじゃあ無理かもしれんが
去年よりも頑張ってるな、
だが、これを続けられないのがお前だ、
これを続けられれば「去年とは違う自分」に
なれるんじゃないか?
あともうひとつ言うことがある
時間がないから手短に言わせてもらう……
課題があるんじゃないか?
正月までに終わらすんだよな?
部活の個人連もあるよな?
お前は少しも変われていない。
違う自分になれない。「今のままでは、」
「わかっているならやれ」この言葉が嫌いなら
見返してみせろ。
※これは作者自身が作者自身に向けたものです
傷つけてしまったら申し訳ありません。
【1年を振り返る】
1年を振り返る
私的に振り返れば何ごとも無く過ごせた一年でした。健康だったのが、一番です。
社会のこの一年は時代の変換期だったと思います。
大国の代理戦争、それに伴う経済の混乱。疫病の流行も、慣れただけでまだまた危険な状態でしょう。
わたし的には、日本の軍事費の急激な増額はゾッとします。
この国が戦争に向かい始めた一年だったと、後年になって言われることのないように願うばかりです。
今年は結構大きな決断をしました
いつか、この決断は大したものではなかったと
思える日が来ますように
人生は意外に長いんだと
気づくことが出来ますように
この1年間。
夏休みも今も部活で埋まっていたなぁ、
私は吹奏楽部でホルンを担当していました。
みんなの前で吹かされて惨めな思いをしたり、
1stも高音が上手くでなくて落ち込んだり。
でも、大会は驚くほど楽しくてあっという間だったなー
放課後も練習したり、
誰も居ない朝の音楽室でホルンの準備をした。
今思うと青春と言う感じでした。
思い返すと部活尽くめな1年でした。
高校でも、ホルンを吹き続けたいと思える1年でした。
1年間を振り返る
過去より未来
未来は過去の賜物
過去の自分に感謝して
希望を胸に2023年へと向かうのでした――
1年間を振り返る
たくさんの涙溢れて…
でも…そのぶん
人の優しさやものの優しさ
を今までよりも…
感じた気がしました
まだまだ、
浅い気持ちだけど…
今までは浅い気持ちさえ
シャットダウンしていた
気がする
これからは…もっと
深い気持ちを感じたい…
そう思う
1年間ありがとう
ございました。
来年もよろしく
おねがいします
テーマ:一年を振り返る
「…眠………
今年は幾度となく早かったな…終わるの。」
布団にもぐりこみ体を暖めてゆくと眠気がおそってきて、ぼんやりと独り言をつぶやく。
「…ん“………眠…」
意識は途切れた。
「…ここは何処?
あぁ、もしかしたらここは夢?」
青年がパジャマのままむくりと起き上がると、ここは夢なのだとすぐに悟っていた。
薄暗くよくわからない。
身体は暗がりに比例し見えずらくなっておりとてもではないが動くことができない。
ふと、後ろを見ると
そこには、今の自分より小さく、髪型も、服装も、すべて変わっている昔の自分たちが居た。
「…お前ら、だれだ。」
自分なのだとすでにわかりきっているにも関わらずそんなことを聞く青年。 その昔の青年たちはとくに気にしていないように「昔の貴方です、全員。」と淡々と気にせずこたえた。
「昔の、っ俺、、、?」
小学五年生くらいの見た目の少年が、こちらにじりじりと近付いてきてこう説明している。
「今の貴方の記憶の中に残っている幼少期のころの記憶をすがたにして夢に出しているのです。
ボクは、貴方が発表会のときに、急にしゃっくりをしてしまったときの記憶のすがたです。」
恥ずかしい記憶だ。
確かに、先程からこの少年はしゃっくりをし続けており手にはメモがあった。
それはほんとうなのだろう。
「…じゃあ、中学生の頃にレポートを書き忘れて皆の目の前で怒鳴られた記憶は…」
「それは俺です。
怒鳴られたあげく、ぶん殴られて隣のクラスの担任教師が暴力問題と受け取りその担任はクビにされてしまったのですから、記憶には残るでしょう。」
そう言う学ランすがたの彼の頬には赤く腫れている傷がありとてもいたいたしく見える。
「…そうだよな。
他人の記憶とかは無いのか?」
「ありません。
ここには、貴方の記憶しかありません。
…それに、いわせていただきますが…貴方に他人の記憶などありませんでしょう?あったとて、特にはかわらないはずです。」
小学生のすがたの彼がそう言った。
「…は?
おれにだって、記憶程度、あるはずだろ!?なのになぜそんなことがいえるんだよ…っ!!」
「何故?それは僕達が過去の貴方だからですが。
よくいいますでしょう?“自分のことがわかるのは自分だけなんだ“と。それと同義ですよ。
貴方も、“生前“都合が悪くなったときによく使っていたでしょ?自分のことを理解した気になるな、とか、いろいろ使ってたでしょう。
思い出せ」
さっきまで丁寧な口ぶりだったくせにとつぜんそれをやめ、肩をがしりと掴む。
「か、っ…過去の自分だからって、!!
俺のことを理解した気になるんじゃねえよ!はやく記憶から居なくなれ…!いなくなれいなくなれいなくなれいなくなれいなくなれ…!!」
「お前はもう死んでる。
だからいなくなることはできません。」
そいつらはにやりと笑うと黒い霧の濃い方へ向かい霧によって消えていった。
「…俺は死んでない。
いきてるいきてるいきてるいきてる。」
ずっとここで
生き続けてやるから
1年間を振り返る
もう年の瀬ですね。年々1年間の経つ速度が速くなってる気がします。
子供の時は某アメリカ横断クイズ番組のように「早く来い来い○曜日!」くらい1週間がくるのが待ち遠しい気持ちだったのに、今となっては「え?もう1週間終わるの?マジ?」となってます…なんだろこの感覚。
今年は、楽しいことも、頭にくることも、落ち込むことも、沢山ありましたが、まとめるとまあ家族が仲良く元気に過ごせたからまあよし!としましょうかね。健康第一。
来年も思いつくまま書き綴っていけたらいいなぁ。
『一年間を振り返る』
長引くコロナ禍
物価高騰
生活困窮
色々あった一年
よく無事に生きてこれたなぁ~と思う
いっそ一思いに死んだ方が楽かな?
とか思ったこともあったけど…
よく耐え抜いた 自分
よく生きててくれた みんな
よく頑張ったね
辛くて苦しくて悲しくて
情けなくて惨めな気持ちになって
それでも 諦めなかった
諦めたかったけど…
踏みとどまった
エラかったね
つまずくことがあっても
壁にぶち当たっても
もう 限界だって思っても
底なし沼に沈んで行くような
暗闇の中でもがいて 打ちのめされて
八方塞がりで
そんな日々を
イバラの道を
よくぞ 生きることを辞めずにいてくれた
本当にありがとう!
本当にお疲れ様!
明日からも
生きよう
とにかく 生きよう
どうにもならないことの方が多いけど
それでも 生きよう
生きていてよかった
そんな風に思えなくなることもあるかもしれないけど
なんとか 来年も生きていこう
『1年間を振り返る』
ひと言では言葉にできない
例えば
冬山の景色を見る目線が変わってしまったとか
言ってもわからない
せつなかったり
割り切れなかったり
すべてが入っているその言葉に
他の人に意味をなさない
私だけの1年間の振り返り
1年間を振り返る
こうしてみると時が経つのは早いけれど、ひとつひとつは充実してたりとても疲れたり大変だったり
しんどいこともあったけれど楽しいこと、嬉しいことももちろんあったな
色々、ありがとうだよ
来年もまた、頑張ろう
頑張ろうね、私
1年間を振り返る____
毎日。毎日、毎日、毎日、毎日。
明日が来るのが嫌でたまらなかった。
眠っでしまえば、起きなきゃいけなくて。
起きてしまえば、学校に行かなきゃいけなくて。
行ってしまえば、人と合わなきゃいけなくて。
合ってしまえば、笑わなきゃいけなくて 。
朝が大嫌いだ。
それも、変わらない。
次の年になる朝が1年の中で一番嫌いだ。
それも、変わらない。
変わるとするなら私達自身。
それがとてつもなく嫌だ。
ただの願望とわがままです。
1年を振り返る
仲良かった友達と通話して年を越した日。
初めて同性の子を好きになって付き合った日。
別れて辛くて泣いていた時、
家族に見られて性的少数者と言った日。
ネットの子と付き合った日。
依存しすぎて精神的に病んでしまった日。
今年は沢山失敗して沢山転んだ。
その代わり自分を沢山知った。
学んで、遊んで、泣いて、笑った。
出会って、別れて、再開して、別れて。
本当に幸せな1年だったな。
そう言って僕はアルバムを閉じ、
同じデザインの新品のアルバムに書き込んだ。
2023/1/1
【1年間を振り返る】
引きこもって眠るだけの日々じゃなくなった。
両親の焦りが無くなった。
僕はやっと、やっと"普通"の皮を被れたのだ。
これからはいくらでも"普通"のフリをして、人を見下していられる。
僕はやっと"虐げる側"になれたのだ。
この意味がわかる人間だけ見逃して生きていきたいね。
【一年間を振り返る】
今年は、自分に一番向き合えた年でした。
何がしたいか。
どうなりたいか。
様々な思いと考え方をしれた。
何より大切な人たちと過ごせて幸せです。
今年もありがとう!
来年もよろしく!
本当に好きなら「好き」の後に「笑」なんてつけないで
今年、人生初めての彼氏ができた。
一途すぎたせいかなかなか彼氏ができなかった。
だから付き合うって感覚が分からなかった。
念願の彼氏ができて調子が狂うみたいに嬉しかった。
嬉しかったよ。なのに、、、
その人はたらしにたらしたクズだった。
3日で別れを告げられてすっごく悲しかった。
なんだって初めての彼氏だったんだもん。
でも初めて分かったことがあった。
人生で1回はクズと付き合った方がいい。
元カレには感謝しないけどクズに感謝するよ。